<知って得する>モッコクが枯れる原因

お世話になっております。

先日ふと見かけたのですが高さ7メートルくらいのモッコクが葉っぱがカラカラになるほど枯れていました。

紅葉しているわけではありません。

葉っぱが完全に枯れています。

モッコクは剪定のし過ぎや害虫によって一部分が枯れる事は良く見かけます。

このモッコクは2年前に剪定をしてそれっきり触っていなかったので剪定による枯れでないことはわかります。

ハマキムシ等の害虫が葉を食害し、部分的に葉を枯らすことは考えられますが

全体が枯れていることから害虫が全ての葉っぱを食べたのは考えにくい案件です。

テッポウムシ(カミキリ虫の幼虫)が木の内部に侵入して木の内部を食べたのか?

モッコクはテッポウムシが着く樹木ではないのでそれも考えにくいです。

伐採後ですが幹の真ん中に穴が空いていないため侵入はしていないと判断できます。

となれば

土壌の状態が悪く根腐れした。

単に木が寿命を迎えた。

どちらかになるかと思います。

幹を見るに枯れて間もないのか少しみずみずしさは残っているように感じます。

もし、寿命であれば幹もカサカサになってくるため寿命ではないのかなと。

となるともう根腐れしたのでは?

と疑うことになります。

これが一番信憑性があるかなと思います。

理由としてモッコクの手前には水道があり、ホースでタンクに水を汲んだり水の流れが多い場所である。

また、日陰になっていて土も湿り気があることから土に水が浸透していかずに根にダメージを与えてしまっている可能性がある。

ちなみにモッコクの手前にあるサザンカも上部が枯れてしまっています。

このことから根腐れによる枯れが一番濃厚だと思われます。

【庭師が解説】プロと素人の違い|失敗しない植木屋・剪定業者の選び方

お世話になっております。

年の瀬になると、剪定や庭木のお手入れの依頼が一気に増え、どこの植木屋さんも大忙しの時期になります。

ご近所で庭仕事をしているのを見て、こんな疑問を持ったことはありませんか?

  • プロの庭師と素人(経験の浅い業者)の違いって何?
  • 料金が高いのはなぜ?
  • 安い業者に頼んでも大丈夫?

この記事では、現役庭師の視点から「プロと素人の決定的な違い」を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

結論:プロと素人の違い【一覧表】

項目 プロの庭師 素人・経験が浅い業者
仕上がり 非常に綺麗 ムラが出やすい
作業スピード 早くて丁寧 遅めなことが多い
掃除 隅々まで綺麗 やや甘い場合あり
対応できる木 高木・マツもOK できない木がある
料金 やや高め 安価
作業の丁寧さ

プロの庭師の特徴

1. 仕上がりが圧倒的に綺麗

プロの庭師は、長年の下積みと厳しい指導を受けて技術を身につけています。

  • 枝の残し方
  • 樹形のバランス
  • 来年以降の芽吹き

これらを計算した剪定ができるため、見た目が美しく、木も弱らない仕上がりになります。

2. 作業が早い(=無駄がない)

プロは「早く・丁寧に・綺麗に」を徹底しています。

作業が早く終われば、その分お客様の負担も減るケースがあります。

3. 掃除がプロの真価

庭仕事で一番印象に残るのは、実は最後の掃除です。

  • 落ち葉
  • 細かい枝
  • 飛び散ったゴミ

本当に腕のある庭師ほど、玄関周りや境界まで徹底的に掃除します。

4. 料金はやや高め

一般的な目安として、1人1日15,000円前後+枝ゴミ処分費・諸経費がかかる場合が多いです。(※地域差あり)

仕上がり・安全性・樹木の健康を考えると、結果的にコスパが良いことも多いです。

素人・経験が浅い業者の特徴

1. 料金が安い

シルバー人材センターや軽作業業者は、比較的安価に対応してくれることが多いです。

2. 仕上がりにムラが出やすい

細かい仕上がりまでは対応できないケースもあります。

3. 高い木・マツなどは対応不可な場合も

高木剪定やマツ剪定は、経験や安全管理が必要なため、断られるケースもあります。

4. 作業は丁寧なことが多い

時間をかけて丁寧に作業してくれる点は、大きなメリットです。

失敗しない業者の選び方【初心者向け】

とにかく綺麗にしたい・失敗したくない

→ プロの本職庭師・植木屋

できるだけ安く、最低限でOK

→ シルバー人材センター・軽作業業者

まとめ|用途に合わせて選ぶのが正解

プロと素人(経験が浅い業者)には、それぞれ良い点・悪い点があります。

庭を本格的に綺麗にしたいならプロ、費用を抑えたいなら安価な業者など、目的に合わせて選ぶのがベストです。

庭師が教える お手入れ かかり枝(お手入れ後に注意するかかり枝について解説)

お世話になります。

ご自宅のお庭を綺麗に保つためにこまめなお手入れは必要不可欠です。

しかし、お手入れには手間や時間がかかるのもまた事実です。

そこで、ご自分で庭木のお手入れをしている方のためにお手入れの手間が少なくなるようここだけは気を付けて❗

というものを解説していきます。

1.木全体を見てとりあえず長い枝を切る

木を見てみてボサボサになっている原因がほとんどが徒長枝と呼ばれる新しく伸びた枝です。

見るからにビヨンビヨン伸びているのでその枝のみを元から切ります。

輪郭線上で切り詰めるのは?

という質問を受けたことがありますが

出来るだけやめたほうがいいです。

理由としては、徒長枝自体が勢いが物凄く、その木に必要な養分を持っていってしまいます。

このことで木全体に養分が行き渡らず徒長枝だけが伸びたり、他の枝が成長しなかったりします。

また、徒長枝を中途半端に残しておくとまたすぐに新しい徒長枝として伸びてくるのでいたちごっこのようになっていきます。

そのため少し面倒ではありますが見るからに長い枝は出ている部分の 元から 切り取ります。

2.木についたかかり枝は確実に全部取る

まずかかりえだについて説明します。

かかり枝は木を剪定した際に切った枝が木にかかっている状態の事をいいます。

このかかり枝は必ず取り除くようにします。

カイヅカイブキのかかり枝

取り除かない事による弊害として

まず見た目が汚くなります。

切ってすぐの頃はそれほど目立ちませんが時間が経つにつれてその枝が枯れて茶色くなってくるため非常に汚く見えてしまいます。

これでは綺麗にするために剪定したものが台無しになってしまいます。

かかり枝をつけないためには

①木の上部から剪定する

②下に向かうにつれて随時確認して下に落とす

③仕上がり後は木を奮って枝を落とす

④最後にもう一度確認してあれば取り除く

順に説明するとこういう感じになります。

特に②の段階で切った部分を確認して木に枝がついていたらその度に取り除くようにすればかかり枝が少なくなります。

最後にはホウキや熊手で木をパンパン叩くようにすると落ちてきます。

意外と遠くから眺めるとかかりたてのかかり枝は目立ちませんがよく見ると

葉っぱの向きが逆だったり枝が変な方向に向いていたりするので意外とわかります。

まとめです。

木から出ている明らかに長い徒長枝を取り除く

かかり枝は確実に落とす。

この2点を意識することで綺麗にかつ手間をかけず木をお手入れできます。

シマトネリコ 究極に小さくしてみる(シマトネリコを最大限に縮めます。)

お世話になります。

洋風のお庭にピッタリなシマトネリコという樹木があります。

インターネットから引用

緑の丸葉が多く付き、風にそよそよそよぐ姿が涼しさを醸し出します。

また生育良好 丈夫で生命力が強いことから初心者にも育てやすいという特徴があることも人気の要因だと思います。

その生育良好なことが災いし、とてつもなく大きくなりすぎて手に負えなくなるという自体も良く聞くシマトネリコです。

今回施工したシマトネリコも実は

一度除草剤をかけて枯らしてしまった物なのですが

このように一年足らずでこんなにこんもりしてしまうのです。

逆に言えば坊主に近い状態に切ってしまってもまた芽が吹いてボサボサになるという特徴があるということです。

ただ注意するのは

シマトネリコは寒さにめっぽう弱いため強めに剪定するのは真冬以外の時期にします。

真冬に強剪定してしまうと一気に木が弱ってしまいます。

枯らしたい方にとってはその方法もありだとは思いますが

今回は伐採ではなく出来るだけ小さく収めてほしいとのご依頼だったのでそのように施工していきます。

動画を見ていただいて手順を説明していきます。

1.出来るだけ小さくするので根元の方の枝を残す

小さくするので上の方の枝をチョンチョンつまむのはあまり意味がないので

思い切り中まで侵入して強く長い枝は元からとっていきます

残すのは細かい枝です。

2.今回は極限まで小さくするので濃さはかなり薄くする

シマトネリコはある程度枝葉を残した方が綺麗に仕上がるんですが

すぐに大きくなりすぎて繁ってくるので出来るだけ枝数を少なくして薄めに仕上げます。

シマトネリコ

究極極小剪定の完成です。

ほぼ幹元に近いところの枝で残しました。

一見すると切りすぎなんじゃないかと思われると思いますが全然問題ないです。

また一年経つ頃にはボサボサになるでしょう。

ポイントとしては

強い枝は思い切り切ってしまうこと

枝先をつまむだけはしない

元の方の枝を残す

この3点です。

一般的なシマトネリコの剪定も挙げてますのでご参照ください!

普通に小さくする剪定と自然樹形にする剪定は残す枝が違ってくるので自分のお庭にあった切り方をオススメします。

ただシマトネリコは気持ち切りすぎてもすぐに吹いてくるのでご自分で管理される方も思いきって剪定してみてください!

<より美しく!>ベニカナメ を剪定で仕上げる方法

お世話になります。

先日 個人邸の木の手入れに行った際にベニカナメを手入れさせていただきました。

ベニカナメの利用

ベニカナメと言えば一般的に生け垣などに使われていて葉が赤くなることで美しいことから人気があります。

生け垣に使われる木の特徴として刈り込みによく耐えて芽吹きが良いというのがあります。

そのため目隠しにしたりといった用途があるため刈り込み鋏やトリマーでの仕上げをよくするんですが

今回のベニカナメは一本立ちの背丈程度の大きさであったため目隠しにする要素はなく、剪定鋏で透かしてあげた方が綺麗に仕上がると思いましてこの手入れにしました。

吹き出し左側用のアイコン

ベニカナメは葉っぱが赤くなるんだよね‼️生け垣は凄く綺麗なんだ!

こちらが一本立ちのベニカナメです。

いい感じに生い茂っていますね!

剪定方法

剪定方法ですが

出来るだけ幹に近い小枝を残します。

もちろん小枝は方向の良いものを選んで切り戻してあげます。

もしもちょうど良い場所に小枝がない場合は既存の枝を切り詰めて対応することもできます。

ところで切り戻しも切り詰めの違いはなんなんだろうかという疑問があると思いますので解説します。

吹き出し右側用のアイコン

小枝は木の枝元付近から出ているものを残すと、よりコンパクトに仕上がります。

切り戻しと切り詰め

切り戻し

切り戻しは既存の枝の元の方にある小枝を残すように既存の枝を元から切り落とす方法です。

このように赤い線の位置で切るのが切り戻しです。

この位置で切ると左の小さい枝が残り、右の太めの枝が切り落とされます。

切り詰め

切り詰めは既存の枝を葉っぱのある中途のところで切る方法です。

このように青の線の位置で切ると左の小枝と右の枝が2本残ることになります。

仕上げ

1.頭から剪定を始める

頭から剪定する癖をつければ大きい木を剪定するときにかかり枝(切った枝が木に引っ掛かること)に気づきやすく降りながら見つけては落とすことができる。

かかり枝は気づかずに放置しておくと茶色く枯れて折角綺麗に剪定した木が綺麗に見えません。

吹き出し右側用のアイコン

かかり枝は後々枯れて木の見映えが悪くなるので必ず取るようにします。

かかり枝に関してはこちらから↓

2.優先的に上向きの枝や木の方向に向かっている枝、極端に下を向いている枝、太すぎる枝を切っていく

幹元にある方向のいい小枝以外の上で上げた枝を切ることで大分すっきりします。

3.後は切り戻しと切り詰めを駆使して仕上げる

仕上げの濃さによって切り戻しと切り詰めのバランスを調節します。

動画で一部始終を上げましたのでご覧下さい。

撮影しながらでスムーズではありませんがご了承ください。

剪定後です。

年一回のお手入れということと萌芽力(芽吹きする力)が強いことから

比較的すっきり仕上げました。

これくらい切っても半年も立てば剪定前程に生い茂ります。

まとめ

剪定での仕上げの良いところは

日の光が木の内部まで良く届き、病害虫を抑制してくれます。

また、空間を広く見せてくれたりとお庭に奥行きを持たせてくれます。

ただ、目隠しにはならないので場所によっては適しない手入れ方法になるので注意します。

ガーデニング 夏の花 オススメ(夏でも楽しめるガーデニング 草花を解説します。)

お世話になります。

梅雨が開けそうな感じでこれから夏が盛りになってきますね。

夏は主に雑草との戦いに時間を費やすことでしょう。

夏にでも花や草花を楽しむことが出来ます。

夏を彩る様々な草花を紹介していきます。

1.ペンタス

星形の花を固まって咲かせます。

暑さに強く夏の花壇に良く利用されます。

花色は赤やピンク、紫や白など様々 楽しむことが出来ます。

熱帯アフリカの多年草でペンタスという名前はギリシャ語で5を意味する[ペンテ]から来ていて、これは花冠が5裂することから由来します。

インターネットから引用

2.ヒャクニチソウ

鮮やかな花色が多く、夏の花壇では定番の存在です。

その花色は赤やピンク、紫、黄色、橙色、白、など多彩です。

いつまでも萎れずに色が残るため、長期間花を楽しむことができます。

そのことから百日草と名付けられた説があります。

インターネットから引用

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3.コリウス(カラーリーフ)

コリウスは花ではなく葉を楽しむタイプの植物になります。

シソのような葉っぱで薄紫や白の麩が入ったような綺麗な葉っぱになっております。

その綺麗な葉っぱからカラーリーフとも呼ばれています。

インターネットから引用

4.ペチュニア

アサガオのような花を咲かせるため、ツクバネアサガオという和名がつけられる。

花色が豊富で春から秋まで咲き続けるため花壇の花としても人気。

花色は赤、ピンク、紫、薄紫、黄色、白など多彩です。

インターネットから引用

5.オイランソウ

キョウチクトウの花に雰囲気が似ていることからクサキョウチクトウの別名がある。

多年草で強健なため、一度植えると毎年良く花を咲かせてくれます。

花魁(おいらん)に例えられるほど美しい花を多数咲かせてくれます。

花色は赤、ピンク、紫、白などです。

インターネットから引用

夏の花だけでもこれだけ彩り鮮やかな植物が揃うので日々のガーデニングも楽しくなりそうですね!

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<目からウロコ>伐採 方法 特殊(庭師が教える家庭でも出来る伐採の方法)

お世話になります。

樹木の伐採作業をしてきましたが

伐採場所が少々特殊な場所での作業になりました。

始めに

伐採場所は川の堤防です。

堤防から生えてきた実生木の伐採作業を行いました。

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実生木とは?

本来植える場所ではない また、植えることが出来ないであろう場所から種などがこぼれて木が生えてくることを言います。

木というものは不思議で種が発芽さえ出来ればどんな場所でも生えてきます。

凄まじいですね!

その実生木が大きくなりすぎてしまったので伐採してほしいとの依頼でした。

堤防の伐採は普通の平地と比べて方法が少々異なります。

まず普通の平地と違い木が生えている場所が斜面になります。

そのため普通に切断すると川の中に落ちてしまいます。

川に切った枝を落とすわけにはいかないので方法を手順を追って説明していきます。

※伐採はチェーンソーで行うものとする。

チェーンソーの使い方 伐採方法

1.脚立などを使って切れる範囲の川とは反対側の枝を切る

これは少しでも木自体を軽くするためです。

何故かは後で説明します。

2.川の方向に向いている枝はロープを使って引っ張って切る。

この作業で一番大切な作業です。

ロープの縛る場所やロープの結び方が甘かったりすると川に枝が落ちてしまいます。

1の作業で樹木を軽くしたのはロープで引っ張りやすくするためです。

ロープの結ぶ場所は真ん中よりも上にするのがセオリーです。

サルスベリで解説します↓

ロープワーク図解説

このサルスベリを根元で切る場合は

赤丸の位置にロープを結びます。

いわゆるテコの原理で力がかかる場所から離れた場所を作用点とすると少ない力で枝や幹が引っ張れます。

ロープの結び方ですが

力を加えても外れにくく、尚且つ切った後は外しやすい縛り方がいいです。

縛り方の詳しい解説はこちらから↓

動画解説(ロープワーク編)

youtubeから引用

木を川に落とさないことも大事ですが

何より自分が落ちないように十分足元に注意するようにしてください。

ここまで少し特殊なケースの伐採を解説してきました。

中々このようなケースはご家庭ではないと思います。

そこでここからはご家庭でも出来る伐採な方法を出来る限り解説していきます。

ご家庭でも出来る伐採方法

ご家庭の樹木を伐採する場合ですが、あまりにも高すぎる木はより危険が伴うため業者に依頼した方が良いです。

自分の背丈くらいの物や少し脚立を登れば切れそうな物を切る体で解説していきます。

一般的な伐採のイメージは根元からチェーンソーを入れて一気に倒すイメージをお持ちだと思います。

これは倒す方向や周りに障害物がないか 人がいないか?

など気を遣う箇所が多く危険度が増す仕事になります。

そうではなく木の上部から細かく切り詰めていく方法をオススメします。

そうすれば一回一回の大きさがそれほど大きくなく危険度も上記ほどではありません。

またサルスベリで解説します↓

このように赤で印をつけたところで細かく切っていくと比較的安全に作業できます。

また、運びやすい大きさにあらかじめ切れるため後の掃除も楽になります。

伐採は思いの外 重労働になるため、

どうしても手がつけられないときは業者に相談してみてください!

夏の草刈り 斜面(斜面での草刈り 特殊作業の方法を解説)

お世話になります。

夏の時期は草刈りの依頼を良く頂きます。

その内容は普通の平地から斜面、道路の縁石など様々です。

今回は斜面で行う草刈り作業の方法を解説していきたいと思います。

ご家庭でも斜面になった場所があり、草が生えてきて大変になるというケースもあると思います。

まず普通の平地を草刈りするのと斜面を草刈りするのだと方法が少々異なります。

まず斜面となるとかなり足場に気を遣う必要が出てきます。

斜面の角度にもよりますが傾いた状態で作業するため滑ったり転倒する可能性もあります。

作業の前に安全第一で足場には気を遣います。

一般的には肩掛け式の草刈り機を使って作業しますのでこれを例に解説していきます。

まず普通の平地を刈る場合よりも肩にかける紐を短くします。

これは平地を刈るときの長さで斜面を刈ろうとすると地面にぶつかりやすくなるので

土も一緒に刈ってしまって草刈り機の先端がダメになってしまいます。

紐を短くすると地面につきにくく

尚且つ角度がつきやすくなるので非常に刈りやすくなり、効率の大幅アップが望めます。

斜面を草刈りするときの注意点

普通の平地を刈る場合は出来るだけ地面にすれすれくらいで刈るようにすれば

見た目も綺麗に仕上がります。

斜面の場合は

少し草の高さを残して、刈るようにします。

理由としましては、斜面は地面が見えるほど深く刈ってしまうと地崩れが起こりやすくなるからです。

そのたま斜面の草はある程度残っていた方が崩れにくいという特性もあるのです。

これは除草剤を散布するときも言えることです。

平地は抑草の期間を少しでも長くするために、根まで枯らす除草剤を推奨します。

ラウンドアップ

https://www.roundupjp.com/

逆に斜面は根まで枯らす除草剤を使うのは好ましくありません。

上記のように地崩れが起こりやすくなります。

斜面は草の根っこの力によって守られている部分もあるので

もし除草剤を使いたいのであれば葉のみを枯らす除草剤を使うと良いです。

バスタ

https://basta.jp/

MCPP

http://www.mbc-g.co.jp/product/11.html

場所を問わず草は生えてきます。草はもちろんその他の植木も相談できます。

草の相談こちらから

<役立つ>笹 笹刈り 笹の除去(笹の除去方法を解説)

お世話になります。

管理の一環として、河川の草刈りを請け負っていますが、草やツルはもちろんですが笹の伸びかたがすごかったです。

右側に少し見えにくいですが柵とサイクリングロードがあります。

川の方から笹が垂れてきて柵の上まで掛かってきています。

笹の除去

今回の場合はシンプルに

肩掛け式の草刈り機を先端をチップソーにして刈っていきました。

注意点としてはチップソーは必ず切れるもの(刃が飛んでおらずちゃんと着いているもの)を使うようにしてください!

効率が大幅に変わってきます。

肩掛け式草刈り機の使い方は

↓を参照

肩掛け式の草刈り機の使い方

チップソーとその種類

チップソーで笹刈りをしていくんですがチップソーにも種類があって

笹刈り用のチップソーがあるみたいです。

笹刈り用は草刈り用のチップソーと比べて刃が多くきめ細かいのが特徴です。

草刈り用チップソー

インターネットから引用

メリット

ある程度土を切ってしまったとしても切れ味は鈍りにくい

ある程度大きめな草でもサクサク切れる

デメリット

笹や竹なども切れるがサクサクは切れない

笹刈り用チップソー

インターネットから引用

メリット

笹や竹などサクサク切れる

刃が多いので低木などもある程度の太さの枝は切れる。

デメリット

土を切ってしまった際に、切れ味が鈍りやすい。

上記が2つチップソーを使ってみた感想になります。

ある程度高刈りで良ければ笹用のチップソー

地面すれすれで刈る場合は草刈り用のチップソー

を使うと良い感じで仕事できます。

お買い求めはこちらから↓


まとめ

この方法での施工の場合笹の丈は低くなって伸びを抑えられますが

また時間が経つと伸びてきてしまいます。

出来る限り長い期間根絶する方法はないものか?

ご家庭でお困りのケースもあるかと思います。

ここからご自宅で出来る笹の根絶方法を紹介していきます。

笹、竹は根により繁殖するため、根まで枯らす除草剤が効果的です。

笹や竹とは違い、幹への原液注入ができないため、ラウンドアップやサンフーロン(30倍希釈くらい)などの濃いめの希釈液の散布を行います。

これらの除草剤は葉や幹から吸収されるため、表土に散布するのではなく植物自体に直接かかるように散布しましょう。

除草剤を撒くときは必ず手袋やメガネを着用するようにします。

特に希釈が濃い除草剤を使うため人体への影響を考慮して徹底します。

ラウンドアップ

https://www.roundupjp.com/


サンフーロン

http://sunfulon.jp/smarts/index/17/

ちなみにサンフーロンの方が少しリーズナブルなためオススメです❗


モチノキ 透かし剪定(小さくする剪定 庭師が解説)

お世話になります!

昨今庭木の代表としてよく見かけるモチノキという樹木があります。

中心の大きい木がモチノキです。

特徴としては一年中葉が落ちることのない常緑樹です。

葉っぱはさわるとスベスベしています。

このように生育が旺盛であっという間にこれくらいの高さにまで成長してしまいます。

そのため出来るだけ樹木自体を小さくしたいとのお客様からの要望を頂きました。

今までは刈り込みバサミを使うことによるお手入れで手入れを行い形を整えて来ましたが

刈り込みのコツはこちらを参考に↓

https://garden52.net/263/

葉っぱを残すようにお手入れしていたので半年もするとこのように生い茂って圧迫感が出てきてしまいます。

そこで極限まで小さくするために枝抜きと葉っぱがなくなるくらいまでお手入れすることにしました。

今までは枝の大小に関わらず刈り込んで整えていました。

今度は枝の塊の中でも本当に小さい枝を残して太めの枝は抜いてしまうようにしました。

太い枝に比べて、細い枝の方が緩やかに成長して行くため伸びも抑えられるし、

適度に透けて見えるため見た目がよりきれいになり、庭が広く見えるようになります。

すなわち圧迫感がなくなるということです。

しかしこの剪定方法

仕上がりはスッキリとしますが

いくつか注意点があります。

1.寒い時期や暑い時期には行えない

このような剪定は木に大幅にダメージを与える剪定でもあります。

寒さが厳しい時期や暑さが厳しい時期に行うとたちまち木が弱り、枯れてしまえ恐れがあります。

そのためベストは3~4月の暖かくなり始めたかな~という時期がいいです。

正直この時期での施工はギリギリと言えるでしょう。

2.手間がかかる

剪定作業は刈り込み作業と比べて手間がかかる傾向にあります。

枝一つ一つを揃えていかなければならないからです。

モチノキは特に枝の数が多くこの木を仕上げるのに職人3人で木に登り半日を要しました。

仕上がったモチノキです。

刈り込みバサミで整えるモチノキも綺麗ですが

剪定で仕上げたモチノキもまた違った味を出しています。

プロの技を体験する