草刈機(刈払機)を使っているときに怖いのが石の飛びです。
草刈機の刃が石に当たると、石が弾丸のように飛び
- 車のガラスを割る
- 家の窓を破損する
- 通行人に当たる
といった事故につながる危険があります。
実際に草刈り作業中の飛び石事故は毎年発生しています。
しかし、正しい方法で作業すれば石飛びは大きく減らすことができます。
この記事では
- 草刈機で石が飛ぶ原因
- 石飛びを防ぐ刈り方
- おすすめの刃の種類
- プロが行う安全対策
を詳しく解説します。
草刈機で石が飛ぶ原因
まず、なぜ草刈機で石が飛ぶのかを知っておきましょう。
地面を削っている
最も多い原因が地面を削る刈り方です。
草を短く刈ろうとして刃を地面に近づけすぎると、
- 小石
- 砂利
- 土の塊
まで巻き込んでしまいます。
これが高速回転する刃に当たることで、石が遠くまで飛びます。
砂利の多い場所で作業している
次の場所は特に石飛びが発生しやすいです。
- 駐車場周り
- 家の周りの砂利
- 道路脇
このような場所では通常より注意が必要です。
草刈機で石を飛ばさない刈り方
ここからは石飛びを防ぐ刈り方を紹介します。
刃を地面につけない
石飛びを防ぐ最も重要なポイントは
刃を地面につけないこと
です。
目安としては
- 地面から2〜3cm上
の高さで刈ると安全です。
右から左へ刈る
草刈機は右から左へ刈るのが基本です。
この方向で刈ると、石が飛ぶ方向をある程度コントロールできます。
逆方向で刈ると石が前方に飛びやすく危険です。
ゆっくり刈る
作業を急ぐと刃が地面に当たりやすくなります。
草刈りは
- ゆっくり
- 一定の高さ
で刈ることが大切です。
石飛びを防ぐ草刈機の刃
石飛びを減らすためには刃の種類も重要です。
ナイロンコード
庭の草刈りではナイロンコードを使うケースがありますがナイロンコードよりも刃(チップソー)のほうがが石飛びの観点からは安全です。
ナイロンコードは柔らかいため刃よりも石を弾きやすくなります。 刃(チップソー)と呼ばれるものであれば
- 石を弾きにくい
という特徴があります。
ナイロンコードはあくまで仕上げで使うもので石が多い場所の草刈りは避けた方が無難です。
軽量チップソー
草が硬い場合は軽量チップソーがおすすめです。
通常の刃より反動が少なく、扱いやすいのが特徴です。
↓不安なときはプロへ
プロが行う石飛び防止対策
プロの草刈り作業では、石飛び事故を防ぐためにいくつかの対策を行っています。
作業前に石を取り除く
作業前に
- 大きな石
- ゴミ
- 空き缶
などを取り除きます。
これだけでも事故のリスクは大きく減ります。
車の近くでは作業しない
駐車している車の近くで草刈りをすると
- ガラス破損
- ボディ傷
につながる可能性があります。
車の近くでは特に慎重に作業しましょう。
防護カバーを使用する
草刈機には飛散防止カバーがあります。
これを装着することで石飛びを大幅に減らすことができます。
草刈機を安全に使うための装備
草刈り作業では安全装備も重要です。
- 保護メガネ
- フェイスガード
- 手袋
- 長ズボン
これらを装着することで事故のリスクを減らせます。
まとめ|草刈機の石飛びは対策で防げる
草刈機の石飛び事故は正しい作業で防ぐことができます。
- 刃を地面につけない
- 右から左へ刈る
- ゆっくり作業する
- 石を事前に取り除く
- ナイロンコードを使う
これらを意識するだけで石飛びの危険は大きく減ります。
安全に草刈りを行い、事故のない作業を心がけましょう。









