蚊 撃退 (庭師が教える蚊の撃退法 今すぐ使えるテクニックや道具を解説)

お世話になります。

湿気が酷く過ごしづらいジメジメした日々をお過ごしかと思います。

私たちも不快な気持ちを持ちながら汗を垂らしてせっせ仕事に励んでいます。

この時期には暑さや湿気の他にも

嫌なものありますよね

ですね!

汗でネバネバした所に蚊の襲撃とあっては嫌になります。

私たちも蚊との戦いは日常茶飯事で気づけば身体中腫れ物だらけの時もありました。

そこで私たちが普段行っている蚊との向き合い方

蚊への対策を解説していければと思います。

これはご家庭でも使えると思いますのでぜひ参考にしてください!

蚊 撃退法

1.水辺を少なくする

蚊は少しでも水があるとそこに卵を産んで子供を増やしていきます。

水溜まりはもちろんですが水道付近のバケツや樹木や草につく水滴などにも産み付けます。

そのため梅雨時の今は絶好の産卵期となります。

気を付けるのは

いかに水を少なくするか

ですので水溜まりはともかくバケツに水を溜めておくのは避けてこまめに空にしておくことをオススメします。

水がたまりやすいところは砂利を敷いたり、軽く勾配をつけたりすることで解消できますが

手間がかかるという方は

粒状の除草剤を散布することをオススメします。

しかし、散布の際は近くの植物や樹木を枯らさないように気を付けるようにしてください。

蚊 対策へ

便利アイテムはこちらから↓

2.雑草を除去する 剪定をする

前述のとおり

草や樹木へ水滴がつくことで卵を産み付けることも原因のひとつですが

雑草や樹木が生い茂っていると蚊にとって最適なすみかになります。

雑草は除去して、樹木は風通しを良くすることでいくらかは改善されます。

雑草の除去方法や風通しを良くする剪定はこちらを参照してください↓

https://garden52.net/3787/

3.蚊除けグッズを積極的に使う

古典的な方法ですが

これが意外と有効なケースもあります。

蚊は意外と煙に弱いと言いますので蚊取り線香は特に有効です。

私たちも安全を考慮しつつ蚊取り線香は使ったりもします。(火の取り扱いには注意するので現場によって)

その他の蚊除けグッズはこちら↓


4.虫除けスプレー散布

一番基本的かもしれません。

備えあれば憂いなし❗

ですので屋外での作業時には必ず身体にスプレーを吹き掛けましょう!

敏感肌にも安心 虫除け


庭師のお仕事(低木刈り込みと雑草除去 この時期に頭を悩ます チガヤ を徹底的に除去します )

お世話になります

公園管理の仕事を請け負っていますが一回目の低木刈り込み作業に従事していきます。

低木とは腰から下の高さの樹木で、公園ではツツジ系統が多いです。

こんな感じに点在しているんですが、暖かくなってきて樹木も生育が良く、勢い良く枝が伸びるため定期的にお手入れをしなくてはいけません。

刈り込み作業をする際の注意点やコツです。

①最初に刈る高さを決める

手を入れる前の玉物は枝が爆発するように上に伸びているものがほとんどです。

これを伸びる前の高さに刈り戻します。ちょうど葉っぱがすこし残るくらいの位置がいいでしょう。そこにハサミを当てて左手を固定して右手だけを動かします。

この時力を入れすぎると表面がガタガタになり見た目が悪くなるので軽くリズムよく刈り込むことを意識してください。

ハサミ全体をつかって刈り込むと効率よく仕上がります。

②塗り絵のように

例えば塗り絵をするときは端から塗り始めて徐々に広げて行きます。その要領で刈り込みも端から徐々に広げて行きます。

そうすることでムラなく刈り込めます。

③角は少しハサミを斜めに入れる

セオリー的には側面を刈ってから頭を刈っていくことが多いです。

そうすると縦と横からハサミやトリマーをいれるので角の部分は角刈りのように四角くなります。

こうなると何とも人工的で落ち着かない雰囲気といいますかそんな感じになります。そのため角は斜めにハサミを入れることで全体的に丸みを付けるように意識することで自然な感じがでます。

④裾の部分を真っ直ぐにする

※綺麗に見せるために一番大切なこと

上部を綺麗に刈っても下部の部分(裾といいます)が揃っていないと美しい仕上がりにならないので少しやりずらいですがハサミを入れて真っ直ぐに揃えるよう意識します。

これらのやり方を遂行していけば綺麗に仕上げることができます。

刈り込みのコツはこんな感じですが気になるのはツツジの中から生えている背丈の高い雑草ではないでしょうか?

この雑草はチガヤと呼ばれる物です。

このようにススキみたいに中に無数に生えて、上に伸びていきます。

チガヤは日当たりのよい丘陵地、原野、草地、野山にごく普通に見られ、道端、畑、公園、空き地などどこでも生えますし、草刈りが良く行われる場所にも出現します。河原の土手などでは、一面に繁茂することがあります。

芽の先端が細く尖り、塩化ビニール製の蛇腹ホース程度なら下手すれば貫通します。

地下にしっかりした匍匐茎を伸ばすので、やっかいな雑草です。

ですが、尖った葉は、昔の日本で邪気を防ぐと信じられていて、魔除けとしても用いられたとも言われている一面もあります。

何にせよ厄介な雑草であることには変わりありません。

何でこんな除去しづらい雑草が増えたのか?生態系が変わったんですかね?

私たちは仕事の効率を考えて雑草の除去には除草剤を散布する場合が多いです。

この場合は厄介な事にツツジの中という最悪な場所に生えているので除草剤の散布は出来ない状況です。

ひたすら手と鎌を使って除去していきます。

あまり太くない物は強めに引っ張れば根っこごととれるので力に自信のある方は是非(笑)

しっかりしているものは引っ張っても取れない場合があるので鎌で元を切断します。

シンプルですがツツジの中に手を突っ込んでチガヤの塊をギュッと握り、元を一気に切断します。

以外と綺麗に取れるのでストレス発散になりますよ(笑)

鎌は刃の部分がノコギリのようになっているノコ鎌を使うことをオススメします。(普通の鎌でも新品やまたそれに近い物は切れ味が良いので切れます。)

勢いをつけすぎて自分の身体を傷つけないようにしてください!

そんなこんなで作業開始後30分。

ようやく切り終えました。

何で樹木の間から雑草が出てくるか不思議に思いませんか?

ハッキリとはわかっていませんが草の種が風などで飛ばされて樹木の間に入り込み、生えてくるといった説が私たち庭師の間では有力です。(何か新しいご意見あれば教えてください!)

ちなみに刈り込んで表面整えれば綺麗に見えますが またすぐに伸びてくるので根元の方で除去するようにします。

庭師の樹木図鑑(ヒイラギモクセイって何?お手入れ方法の解説や類似樹木も紹介)

お世話になっております🙇

庭木として人気のある樹木の1つとしてキンモクセイという樹木があります。

キンモクセイは知名度も高いと思いますが、秋に小降りなオレンジの花を着けて香りを漂わせる樹木です。

香りを嗅げばすぐ近くにキンモクセイがあると分かるような強い香りを放つのが特徴です。

そんなキンモクセイの仲間でヒイラギモクセイという樹木が存在します。

樹形や枝振り、葉のつきかたなどキンモクセイに非常に似ているのですが絶対的な違いとして葉の形がヒイラギのようにギザギザしているというのがあります。

ヒイラギのように葉に触れると物凄く痛いわけではないのですがヒイラギよりも細かくギザギザがついているのでチクチクするといった感覚のほうが強いです。

ヒイラギモクセイも秋頃に花を咲かせて香りを漂わせますが、キンモクセイのように強い香りではありませんし、花の色も白なのが特徴です。

そんなヒイラギモクセイですが、お手入れをせずに放置しておくとキンモクセイ同様、どんどん葉っぱが繁り、大きくなっていきます。そうなると手入れも大変になってくるので年に1回くらいはお手入れをしたいところです。

ヒイラギモクセイのお手入れ方法ですが、刈り込み作業によって刈り揃えるお手入れ方法と枝数を減らして透かして仕上げる剪定によって分かれます。

まずは刈り込みによって仕上げるパターンを解説していきます。

刈り込みによって仕上げるというのは刈り込み鋏といった刃が長い鋏で刈っていく方法と、ヘッジトリマーで刈り込んでいく方法です。

どちらもあらかじめ輪郭を決めてその位置まで刈り込みことが共通項です。輪郭は各々好きな位置で構いませんが出来るだけ木自体を小さくする場合は葉っぱが残るか残らないかの位置まで刈り込むことが多いです。

ここで注意するのは葉っぱがなくなるほど刈り込まないことです。

ヒイラギモクセイは常緑樹なため急に坊主のように強めの手入れをしてしまうのは適しません。時期を間違えると枯れてしまう恐れがあるためです。春先の芽吹きの時期であれば強めの手入れでも吹いてくる可能性がありますが他の時期は葉っぱが残るくらいまでに留めておくのが無難です。

刈り込みでのお手入れは仕上がりも綺麗になりますし、作業時間も早くすみます。あまり時間をかけずに綺麗にしたい場合にはオススメの方法になります。

続いて枝を抜いて透かす方法です。今回はこちらの方法で手入れさせてもらったのですが葉や幹、枝がちらとら見えて美しくなります。

剪定の方法は刈りこみの手入れと比べて手間がかかるというのが難点です。時間をかけてもより美しくしたい方にオススメです。

透かすことでどんなメリットがあるかと言いますと、翌年以降の木の伸びに影響します。

刈り込みで仕上げる場合は早く綺麗に整いますが翌年新しく強めの枝が伸びて樹形を乱します。

一方透かし剪定の方は枝数を適度に減らして養分を各枝に分散させることが出来るのであまり暴れるほど枝が伸びなくなります。うまくいけば翌年は手入れする必要がないほど樹形をキープすることができます。

長い目で見たときには透かしたほうが良い場合があります。

ここで透かし剪定の方法を解説していきます。

刈りこみ同様輪郭を決めることが大切です。輪郭が決まってしまえばあとはその輪郭にあわせて枝先を揃えていけば良いです。

輪郭は出来るだけ小さくしたいので枝元に近い位置にある小さい葉っぱを残すと良いでしょう。ちょうど良い葉っぱがないときは徐々に枝先に向かっていって適度な大きさの葉っぱを残すようにします。

輪郭が決まったら後は必要のない枝を取っていきます。輪郭線よりも内側(枝元の方)に上に向いた枝や反対方向に向いた枝、隣とぶつかっている枝があるので取っていくようにします。輪郭よも中で残す枝は方向の良い枝のみにします。(中の方の枝を残すことで将来その位置まで切り詰める事ができる。)

それを各枝で繰り返していけば良いのです。聞いただけで途方もない作業となりますね。

注意点として必ず一ヶ所輪郭を決めることです。一ヶ所輪郭が決まってしまえばあとはその位置で合わせていけば良いのでガタガタな仕上がりになるのを防げます。

こちらが仕上がりになります。上記の方法を意識することで適度にチラチラした透かし剪定が完成します。

透かし剪定は確かに手間ですし、中々初心者がやることは難しいですが透かすことによるメリットは大きいです。

透かしたことで風通しが良くなりますので害虫や病気の被害も少なくなるのです。

ヒイラギモクセイをはじめとしてキンモクセイ系は害虫や病気が少ないと言われていますが発生することにより見た目が悪くなったりするのでどのような物があるか知っておく必要があります。

キンモクセイ系に発生する主な害虫

ハダニ類

ミカンハダニと呼ばれる赤い小さなダニの被害が見られます。葉の裏に寄生し吸汁することで吸汁痕が白い斑点になり、かすり状に色が抜け、葉全体が黄色っぽくなるのが特徴です。春から秋にかけて、高温で乾燥した状態で多発しますが、枯れることはないので安心できます。

ハダニ類を見かけた場合は専用の殺ダニ剤(よく使われるのはバロックフロアブルと呼ばれるもの)を10日おきに2~3回散布するとよいとされています。また食用に用いるデンプンを利用した薬剤もあるとされているので人体への影響を考えたら良いと思います。同じ薬剤ばかりを使うと抵抗性がついてしまうため、 同じ薬剤の連用は避けていくつかの薬剤を順番に散布するようにします。

乾燥には強いハダニ類ですが水に弱いため木自体に水を散水すると被害が軽減できます。

発生を抑制するには冬場にキンモクセイの近くに植えてある落葉樹などにマシン油や石灰硫黄合剤を散布すると良いです。また肥料切れを起こすと被害が広がるので適度な肥料の管理をするようにすることも大切です。

アブラムシ類

春先に白い綿状の物質で覆われたヒイラギハマキワタムシと呼ばれるアブラムシの仲間が枝に発生することがありますが、特に大きな被害はないとされています。ですがアオバハゴロモと呼ばれる虫は夏から秋にかけて発生し、幼虫が群れで吸汁し、白い分泌物で枝や葉を汚し、美観を損ねます。

アブラムシは薬剤に弱いとされるので発見したら殺虫剤を散布すると効果があります。オルトランといった薬剤はホームセンターでも購入出来ますし、高い効果が期待できます。最近は抵抗性が着いたアブラムシも出てきているようなので殺虫剤を散布して効果が見られないときは違う殺虫剤を散布する必要があります。

ミノムシ類

キンモクセイ系に発生する害虫で一番被害があるとされる害虫です。

マエアカスカシノメイガと呼ばれる幼虫が厄介で、葉を吐き出した糸で綴って中に潜み、葉を食害します。新芽が食害されることもあり、芯の伸びが止まってしまいます。みの でぶら下がっている状態で発刊されることが多いので見つけ次第 葉ごと幼虫を捕殺します。

キンモクセイ系に発生する主な病気

褐斑病

葉先や葉縁に褐色~黄褐色の病斑が生じ、やがて灰褐色か灰白色になり、病斑部に小さな黒点が多数出てきます。

発生対策としては、殺菌剤を一週間おきに2~3回散布すると良いです。ダコニールやベンレートなどといったものがオススメです。

先葉枯病

葉先から付け根に向かって淡褐色の病斑が広がり、後に灰白色となり、発病後の初夏に落葉します。褐斑病と似ているが、落葉しないのが違いである。

褐斑病同様、殺菌剤を散布することで発生を抑制します。

こうやく病

幹や枝に塗り薬をベッタリと塗ったようにカビが密に生えます。カイガラムシ類やアブラムシ類の排泄物が原因とされています。この病気で木が枯れることはないですが美観が損なわれるのでカイガラムシやアブラムシを防除することが必要となります。そのため殺虫剤を巻くことで害虫の発生を押さえることが出来れば病気も防ぐことができます。

ここまででキンモクセイ系の害虫、病気について解説していきました。数が凄まじいので全部知るのは難しいと思います。

木にとって良いことをまとめると

1.適度に手入れして風通しをよくする

2.木を乾燥させすぎない

3.害虫が発生していたら殺虫剤を散布し、病気が見つかったら殺菌剤を散布する。

この3点を意識することで美観を損なわず樹木が楽しめると思います。

木に異常があっても慌てず、冷静に原因を探ることで解決できることがほとんどです。

不安なときは専門家を頼ってみるのもアリだと思います。

ニッコウヒバ(別名シノブヒバ)の特徴、育て方、剪定・刈り込みの方法を庭師目線で詳しく解説。初心者でも分かる樹木管理のポイントや失敗しない剪定テクニックも紹介

ニッコウヒバ(シノブヒバ)とは?特徴と基本情報

ニッコウヒバは常緑針葉樹の一種で、別名を「シノブヒバ」とも呼ばれます。庭園や生け垣として人気が高く、耐寒性がある一方で風に弱い性質を持っています。本記事では、庭師の視点からニッコウヒバの特徴や剪定・刈り込み方法を分かりやすく解説します。

ニッコウヒバの特徴

  • 常緑の針葉樹で一年中葉が落ちない
  • 寒さに比較的強いが、乾燥には弱い
  • 葉が固めで触るとチクチク感じる
  • 根が浅く風に弱い性質がある

これらの特徴を踏まえると、ニッコウヒバは適切な手入れを行うことで美しい緑を維持できる反面、放置すると枝葉の密度が高くなりすぎて景観を損なうことがあります。

画像の説明

庭や工場敷地でのニッコウヒバの役割

多くの庭園や工場敷地では、目隠しや防風林としてニッコウヒバが並植されています。このような環境では、定期的な剪定と刈り込みが重要です。適切な手入れを行うことで、美観の維持と植物自体の健康を保つことができます。

ニッコウヒバの刈り込み(剪定)方法

ニッコウヒバの刈り込みは、樹形を整えつつ健康な葉を残すことが重要です。葉が無くなるほど強く刈り込むと枝が枯れてしまうリスクがあるため、注意して行いましょう。

刈り込みの基本手順

  1. 刈り込みハサミや剪定鋏を用意する
  2. 全体のバランスを見ながら、葉が残る範囲で刈り込む
  3. 密集した部分は薄く切り、風通しを良くする
  4. 年に2回程度のメンテナンスを目安にする

刈り込みのタイミングとしては、春先と秋口に軽めの剪定を行うのが庭師の一般的な目安です。これにより古い枝葉が更新され、樹全体の見た目が整います。

刈り込み時の注意点

  • 葉が全て無くなるほど強く切らない
  • 内部まで日光が当たるように風通しを確保
  • 密集した部分は徐々に間引きする

特にニッコウヒバは密植された状態で育つと内部の葉が日光不足になりやすいため、刈り込みで風通しと光を確保することが大切です。

剪定による樹形美の維持と健康管理

剪定は単に形を整えるだけではなく、樹木の健康を保つための重要な作業です。特にニッコウヒバのような常緑針葉樹は葉が密集しやすいため、剪定を適切に行うことで:

  • 病害虫の発生を予防する
  • 日光が内部まで届くようにする
  • 風による倒伏リスクを低減する

これらのメリットは、定期的な剪定手入れを継続することで得られます。

  • 透かし剪定のやり方はこちら
  • 剪定に使う道具とその選び方

    ニッコウヒバの剪定に適した基本的な道具は以下の通りです:

    • 剪定鋏(小枝用)
    • 刈り込みバリカン(広い範囲用)
    • 手袋(怪我防止用)

    道具は常に清潔に保ち、切れ味の良い状態で使用することで、植物へのダメージを最小限にすることができます。

  • 刈り込みに便利!ヘッジトリマーおすすめ機種はこちら
  • 初心者向けおすすめ剪定バサミはこちら
  • ニッコウヒバの育て方と環境管理

    ニッコウヒバは比較的手入れが容易な樹種ですが、以下の環境条件を満たすことでより美しく育ちます:

    • 日当たりの良い場所
    • 適度な水はけの良い土壌
    • 過度な乾燥を避ける水やり
    • 強風が直接当たらない場所の確保

    これらの管理ポイントを意識することで、樹勢が安定し、刈り込み後の回復も早くなります。

    冬季の管理ポイント

    寒冷地では冬季の乾燥と寒風によるダメージが発生しやすいため、:

    • マルチングで根元の保温
    • 乾燥しすぎないよう定期的に水やり
    • 強風対策として防風ネットを活用

    これらの対策により冬季でも良好なコンディションを維持できます。

    まとめ|ニッコウヒバのお手入れ完全ガイド

    ニッコウヒバは庭や生け垣で人気の高い常緑樹ですが、その美しさを保つには定期的な刈り込みと剪定が不可欠です。適切な剪定手順、道具の選び方、環境管理を押さえることで、初めての方でも樹形美と健康を両立できます。

    庭師 剪定(チャボヒバ編 剪定したチャボヒバと刈り込んだチャボヒバを徹底比較)

    お世話になっております🙇

    庭木で人気のある樹木としてチャボヒバも挙げられています。

    チャボヒバはヒノキの園芸品種でヒノキに比べると枝葉が短くて密生する性質があり、その様子を短足のチャボに例えて名付けられました。生長がゆっくりな樹木で初期の生育は特に遅いです。(1m伸びるのに5~6年かかると言われています)ヒノキ・サワラ類の中ではオーソドックスで庭木としてもっともよく使われているもののひとつです。庭の洋風和風を問わずに幅広くマッチし、きれいに仕立てられたチャボヒバは何となく気品があり高級な感じがします。

    こんもりと茂って様々な形に仕立てることができます。

    よくあるのは各枝ごとに玉造りになっている物です。

    枝先に葉っぱが玉状に固まっており、刈り込むことで形を整えます。

    チャボヒバです。

    玉の1つを拡大してみます。

    こんな感じになっています。

    この玉をハサミで刈り込んでいきます。使用するハサミですが刈り込み鋏だと少し大きいためやりづらい場合があります。そのため片手で使える刈り込み鋏を使うと非常にやりやすいです。

    無い場合は両手の刈り込み鋏でもオッケーです。コツとしてはあまり深く刈り込まず表面に出ている葉っぱを揃えるイメージです。

    深く刈りすぎてしまうと枯れてしまう恐れがあります。

    こんな感じになります。

    近くで見ると不揃いにも見えますが問題ありません。

    注意する点として

    脇や裾を揃える

    枯れ葉を落とす

    この二つが大切です。

    表面を刈り揃えても裾が汚いと全体的に汚く見えてしまいますので裾はしっかり刈り込みます。

    枯れ葉は玉の中に溜まっているので両手で擦るようにすると綺麗に取れます。最初に玉を両手で擦り、刈り込むと効率よく綺麗に出来ます。

    続いてチャボヒバの剪定です。

    上記のように刈り込みで仕上げる庭がほとんどですが剪定で仕上げるケースもあります。

    こちらもチャボヒバになりますが玉造りではないため枝先の細かい枝を残す剪定で仕上げたいと思います。

    こちらも枝先の一部を拡大してみます。

    こちらが拡大図です。

    葉の集合体から輪郭よりも出ている枝(強い枝)を取り除き、細かく小さい枝を残すようにします。

    このように枝先にパラッとした小枝や葉っぱを残すことで美しく仕上げることが出来ます。

    コツとしては必要以上に切りすぎないことです。

    極端に言えば太い枝を取った後は小枝はいじらなくてもある程度整ってしまいます。必要以上に小枝を触って薄くしすぎてしまうのも木にとって良くないので切りすぎないということを念頭に置いてください。

    ただ内部は枝が混みやすいため多すぎる場合や方向の悪い枝は取り除いて内部まで日が当たるようにします。

    剪定後のチャボヒバです。

    このように小枝を残すことで刈り込みで仕上げるのとは一味違う感じにすることが出来ます。

    どちらの仕上がりが好みかは人によりますがチャボヒバが綺麗になっていると庭が締まって見えるのでお手入れ必至です!

    ただ、2通りのやり方があるけれど刈り込みの方が簡単だからそちらで仕上げたほうがいいのでは?

    その通りです。刈り込みの方が難易度は低いため初心者でも綺麗に仕上げることが出来ます。

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    専門サイトからならよりお得に

    刈り込みと剪定とではメリットとデメリットがあるのです。

    刈り込み仕上げメリット

    作業時間が早く、綺麗に仕上がる。

    デメリット

    内部の枝が枯れるので年々枯れ葉の除去が大変。

    剪定仕上げメリット

    内部にもよく日が当たり、枯れ葉が少なくなる。

    デメリット

    とにかく手間がかかる。

    特性を理解しつつあったやり方で仕上げることをオススメします。

    【初心者向け】チェーンソーの使い方完全ガイド|安全な使い方・切り方・メンテナンスまで解説

    チェーンソーは、庭木の剪定・薪作り・伐採作業などで非常に便利な道具です。しかし、使い方を間違えると大きな事故につながる危険性もあります。

    この記事ではチェーンソー初心者でも安全に使えるように、基本的な使い方から安全対策、正しい切り方、メンテナンス方法まで詳しく解説します。

    • チェーンソーの基本構造
    • 安全な使い方
    • 木の正しい切り方
    • 事故を防ぐポイント
    • 長持ちさせるメンテナンス方法

    これからチェーンソーを使う人は、ぜひ最後まで読んで安全な作業を心がけましょう。


    チェーンソーとは?基本構造を理解しよう

    チェーンソーとは、チェーン状の刃を高速回転させて木材を切断する工具です。エンジン式・電動式・バッテリー式などの種類があります。

    主なパーツ

    • ガイドバー(チェーンが回る部分)
    • ソーチェーン(切断する刃)
    • エンジンまたはモーター
    • チェーンブレーキ
    • スロットルレバー
    • オイルタンク

    これらの構造を理解しておくことで、安全に作業ができます。


    チェーンソーを使う前の安全準備

    チェーンソーは非常に強力な工具です。作業前には必ず安全装備を準備しましょう。

    必須の安全装備

    • 防護手袋
    • 安全靴
    • 防護ズボン
    • ヘルメット
    • 保護メガネ
    • イヤーマフ(騒音対策)

    特にチェーンソー用の防護ズボンは事故防止に非常に重要です。

    作業前チェック

    • チェーンの張り
    • チェーンオイルの量
    • 刃の切れ味
    • チェーンブレーキの作動
    • 周囲の安全確認

    このチェックを怠ると、作業中のトラブルにつながります。


    チェーンソーの基本的な使い方

    ①正しい持ち方

    チェーンソーは両手でしっかり持つことが基本です。

    • 右手:後ろのハンドル
    • 左手:前のハンドル

    片手での操作は非常に危険なので絶対にやめましょう。

    ②安定した姿勢をとる

    作業中は足を肩幅に開き、バランスを保つ姿勢が重要です。

    • 足場を安定させる
    • 滑りやすい場所では作業しない
    • 無理な体勢で切らない

    ③エンジン始動

    エンジン式チェーンソーの場合、地面に置いて始動するのが基本です。

    1. チェーンブレーキをかける
    2. 本体をしっかり固定する
    3. スターターロープを引く

    持ち上げた状態でエンジンをかけるのは危険です。

  • 初心者にも扱いやすいオススメチェーンソー5選

  • 木の正しい切り方

    チェーンソーの使い方で最も重要なのは正しい切り方です。

    丸太を切る方法

    丸太を切る場合は、木の下に台木を置きます。

    • 丸太を安定させる
    • ゆっくり刃を入れる
    • 押し付けずに切る

    チェーンソーは自重で切れる道具なので、強く押し付ける必要はありません。

    庭木の伐採方法

    木を倒す場合は「受け口」と「追い口」を作ります。

    受け口

    倒したい方向に三角形の切り込みを入れます。

    追い口

    反対側から水平に切り込み、木を倒します。

    この方法を使うことで、木の倒れる方向をコントロールできます。


    チェーンソー事故の多い原因

    チェーンソー事故の多くは、基本を守らないことが原因です。

    よくある事故原因

    • 片手作業
    • キックバック
    • 足場の不安定
    • 刃のメンテナンス不足
    • 無理な姿勢

    キックバックとは

    キックバックとは、チェーンソーの先端が木に当たった瞬間に刃が跳ね上がる現象です。

    顔や体に直撃すると非常に危険なので、先端部分は使わないようにしましょう。

  • キックバックの恐ろしさはこちら

  • チェーンソーを長持ちさせるメンテナンス

    チェーンソーは定期的なメンテナンスを行うことで、安全に長く使えます。

    チェーンの目立て

    チェーンは使っているうちに切れ味が落ちます。

    • 丸ヤスリで研ぐ
    • 角度を一定にする
    • 定期的に調整する
  • 目立ての詳しいやり方はこちら
  • チェーンオイル補充

    チェーンソーはチェーンオイルがないと焼き付きます。

    作業前には必ずオイル量を確認しましょう。

    使用後の掃除

    作業後は木くずやオイル汚れを掃除します。

    • エアダスターで清掃
    • チェーン周りの汚れ除去
    • ガイドバーの点検

    この作業だけでも故障を大幅に減らせます。


    初心者におすすめのチェーンソー

    初めて使う人にはバッテリー式チェーンソーがおすすめです。

    • 軽い
    • 音が静か
    • エンジン不要
    • メンテナンスが簡単

    庭木の剪定や薪作りなら、バッテリー式で十分なパワーがあります。

  • 初心者向けオススメチェーンソーはこちら

  • チェーンソーの使い方まとめ

    チェーンソーは正しく使えば非常に便利な工具です。

    • 安全装備を必ず着用する
    • 作業前チェックを行う
    • 両手で持つ
    • 無理な姿勢で作業しない
    • 定期メンテナンスをする

    安全に注意して作業すれば、庭木の管理や薪作りが効率よく進みます。

    チェーンソーを使う予定の方は、この記事を参考に安全な作業を行ってください。

    草刈機の使い方とおすすめ機種比較|初心者でも失敗しない選び方

    草刈機の使い方とおすすめ機種比較|初心者でも失敗しない選び方【庭師監修】

    「草刈機って種類が多すぎて分からない…」
    「初心者でも安全に使える?」
    そんな疑問を解決します。

    この記事では庭師の実体験をもとに、草刈機の種類・正しい使い方・安全対策・おすすめ機種まで徹底解説します。


    草刈機を買う前に知っておくべき3つのポイント

    • ① 庭の広さ(狭い庭 or 100㎡以上)
    • ② 草の種類(柔らかい雑草 or 硬い茎)
    • ③ 使用頻度(月1回 or 頻繁)

    ここを間違えると「重すぎる」「パワー不足」「すぐ壊れる」という失敗につながります。


    草刈機の種類と特徴を徹底比較

    ① エンジン式草刈機

    パワー最強。広い敷地や背の高い雑草に最適。プロ仕様。

    • メリット:強力・長時間作業可能
    • デメリット:重い・音が大きい

    ② 充電式草刈機

    家庭用に最も人気。軽量で扱いやすい。

    • メリット:静か・軽い・初心者向け
    • デメリット:稼働時間に限界あり

    ③ ナイロンコード式

    細かい草・石の多い場所に安全。

    ④ チップソー(刃)式

    硬い草や竹のような太い茎にも対応。


    【比較表】おすすめ草刈機3選

    商品名タイプおすすめ度価格帯
    マキタ 充電式草刈機充電式★★★★★2〜3万円
    ハイコーキ 充電式草刈機充電式★★★★☆3〜4万円
    共立 エンジン式草刈機エンジン式★★★★☆5万円前後

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    草刈機の正しい使い方【初心者手順】

    STEP1:安全装備を必ず着用

    • ゴーグル
    • 手袋
    • 長袖・長ズボン
    • 長靴
    作業前

    STEP2:大まかに刈る(粗刈り)

    まずは10cmほど残すイメージで広範囲を刈ります。高すぎるときはチップソーで狩るとスピーディー!

    STEP3:仕上げ刈り

    ナイロンコードで地面ギリギリを整えます。

    作業後

    作業効率を上げる5つのコツ

    1. 朝夕の涼しい時間帯に行う
    2. 一区画ずつ終わらせる
    3. 草が伸びすぎる前に刈る
    4. 刃は定期交換
    5. 作業後は必ず清掃

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    よくある質問(Q&A)

    Q. 女性でも使えますか?

    充電式なら問題ありません。軽量モデルを選びましょう。

    Q. どれくらいの頻度で刈るべき?

    成長期は月1回が理想です。


    まとめ|草刈機は用途に合った選択が最重要

    草刈機選びは「広さ・草の種類・使用頻度」が決め手です。

    迷ったら充電式のマキタがおすすめ。

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    正しい草刈機を選び、安全に作業し、快適な庭を維持しましょう。

    【初心者向け】ブロワーとは?庭掃除が劇的にラクになる使い方とおすすめ機種

    庭の落ち葉掃除や剪定後の片付けに時間がかかっていませんか? そんな悩みを一気に解決してくれるのが ブロワー(送風機) です。

    この記事では、ブロワーを初めて使う方に向けて、

    • ブロワーとは何か
    • 正しい使い方
    • 初心者でも失敗しない選び方
    • おすすめブロワー
    を分かりやすく解説します。


    ブロワーとは?どんな道具?

    ブロワーとは、強い風を出して落ち葉・砂・細かいゴミを一か所に集める道具です。 ほうきでは時間がかかる掃除も、ブロワーなら短時間で終わります。

    庭掃除だけでなく、以下のような場面でも活躍します。

    • 剪定・草刈り後の仕上げ掃除
    • 駐車場や玄関まわりの砂ぼこり除去
    • 芝生に落ちた刈りカスの清掃

    初心者がブロワーを使うメリット

    • 作業時間が半分以下になる
    • 腰を曲げずに掃除できて体がラク
    • 仕上がりがキレイで満足感が高い

    特に庭があるご家庭では、「もっと早く買えばよかった」と感じる人が多い道具です。


    初心者向け|ブロワーの正しい使い方

    ブロワーは順番がとても大切です。

    1. 大きな枝やゴミを先に拾う
    2. ブロワーで端から中央に向かって風を送る
    3. 最後にちり取りやゴミ袋で回収

    風を強く当てすぎないのがポイント。 弱めから試すと、ゴミが飛び散らず失敗しにくいです。


    ブロワーの種類と初心者におすすめなのは?

    種類特徴初心者おすすめ度
    エンジン式風力が強い・音が大きい★☆☆
    充電式(バッテリー)軽い・音が静か・扱いやすい★★★
    コード式価格が安い・延長コード必要★★☆

    初心者の方には「充電式ブロワー」がおすすめです。 軽くて静かなので、住宅街でも安心して使えます。


    【初心者向け】本当におすすめできるブロワー3選

    ここでは、庭掃除が初めての方でも失敗しにくいブロワーを厳選して紹介します。 実際に「軽さ・音・価格・使いやすさ」を重視しています。


    ① マキタ 充電式ブロワ UB185DZ(家庭用で一番人気)

    初心者に一番おすすめなのがマキタの充電式ブロワです。 プロも使うメーカーなので、安心感があり長く使えます。

    • 軽くて片手でも扱いやすい
    • 音が比較的静かで住宅街向き
    • 落ち葉・砂・刈りカスに十分な風量

    「初めてブロワーを買うならこれでOK」という定番モデルです。

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    ② 京セラ(旧リョービ)ブロワ BL-3500(コスパ重視)

    とにかく価格を抑えたい方に人気なのが京セラのブロワです。 コード式なのでバッテリー切れの心配がありません。

    • 価格が安く初心者でも手を出しやすい
    • 風力が安定していて掃除しやすい
    • 庭・駐車場・玄関まわりに最適

    延長コードが必要ですが、「たまに庭掃除する程度」なら十分な性能です。

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    ③ HiKOKI(ハイコーキ)コードレスブロワ RB18DC(静音&高性能)

    少し良いものを長く使いたい方にはHiKOKIがおすすめです。 静音性とパワーのバランスが良く、満足度が高いモデルです。

    • 風量調整がしやすく初心者でも安心
    • 作りがしっかりしていて壊れにくい
    • 見た目もスマートで使いやすい

    「安物買いで失敗したくない」という方に向いています。

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    初心者はどれを選べばいい?

    • ✅ 迷ったら → マキタ(充電式)
    • ✅ 安さ重視 → 京セラ(コード式)
    • ✅ 静音・品質重視 → HiKOKI

    どれを選んでも、ほうきだけの庭掃除には戻れなくなるはずです。

    よくある質問(Q&A)

    Q. ブロワーはうるさくない?

    充電式なら比較的静かです。早朝や夜を避ければ問題ありません。

    Q. 落ち葉以外にも使えますか?

    砂・芝生の刈りカス・土埃など幅広く使えます。


    まとめ|ブロワーがあれば庭掃除は一気にラクになる

    ブロワーは、初心者でも簡単に使えて庭掃除の効率を大幅に上げてくれる便利な道具です。

    まずは 充電式ブロワー から始めて、 「掃除が大変」というストレスを減らしていきましょう。

    【庭師が解説】ヘッジトリマーの選び方とおすすめ機種|失敗しないポイント

    「生垣の刈り込みが大変」「ハサミだと時間がかかる」 そんな悩みを一気に解決してくれるのがヘッジトリマーです。

    この記事では、現役庭師の視点から ✔ 初心者でも失敗しない選び方 ✔ 用途別おすすめモデル ✔ 購入前に知るべき注意点 をわかりやすく解説します。


    まず結論|おすすめヘッジトリマー3選

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    プロ・広範囲HiKOKI 高耐久モデルパワー重視・太枝対応楽天で見る
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    ヘッジトリマーとは?初心者向けに簡単解説

    ヘッジトリマーは、生垣・低木・植え込みを均一に刈り込むための電動工具です。

    庭師の現場では、

    • サザンカ
    • ツツジ
    • レッドロビン
    • マキ・カイズカイブキ
    などで必須の道具です。


    庭師目線で見るメリット・デメリット

    メリット

    • 作業時間が1/3以下になる
    • 仕上がりがまっすぐで綺麗
    • 腕や手首の負担が少ない

    デメリット

    • 太枝は切れない(剪定バサミ併用必須)
    • 慣れないと刈りすぎる
    • 安物は刃がブレやすい

    👉 安すぎる機種はおすすめしません。 結局、買い替えになります。


    失敗しないヘッジトリマーの選び方【5項目】

    1. 電源方式(家庭用はコードレス推奨)
    2. 刃の長さ(50cm前後が万能)
    3. 重量(3kg以下が理想)
    4. メーカー(マキタ・HiKOKI・ボッシュ)
    5. バッテリー互換(他工具と共用できるか)

    庭師が実践している安全な使い方

    • 必ず手袋・保護メガネを着用
    • 刃は枝に対して水平
    • 一気に刈らず「少しずつ」

    仕上げは剪定バサミで整えるとプロ並みになります。

    ▶ 関連記事: 剪定の基本|透かし剪定のやり方


    よくある質問(購入前の不安解消)

    Q. 初心者でも使えますか?

    A. 問題ありません。軽量モデルを選べば安全です。

    Q. 安いモデルはどう?

    A. 刃ブレ・故障が多く、結果的に損します。

    Q. 年に何回使う?

    A. 一般家庭なら年2〜3回が目安です。


    まとめ|ヘッジトリマーは「道具選び」で9割決まる

    ヘッジトリマーは、正しい機種を選べば一生モノです。

    ✔ 家庭用 → マキタ ✔ パワー重視 → HiKOKI ✔ 取り回し → ボッシュ

    作業効率・仕上がり・安全性を考えるなら、 信頼できるメーカー品を選びましょう。

    イヌシデの強剪定とは?庭師が実例で解説|チェーンソー剪定の安全な方法

    庭木の管理をしていると、 「大きくなりすぎて手に負えない」 「高くなりすぎて剪定できない」 というケースはよくあります。

    今回紹介するのはイヌシデ(ソネ)の強剪定です。

    通常の剪定ではなく、木のサイズを大きく下げる剪定であり、 庭管理では比較的難易度の高い作業になります。

    この記事では庭師の実際の現場をもとに

    • イヌシデの強剪定とは
    • チェーンソーを使う理由
    • 安全に作業するための注意点
    • 剪定後の木の回復

    を初心者にも分かりやすく解説します。

    イヌシデとは?庭木として人気の落葉樹

    イヌシデはカバノキ科の落葉樹で、 日本の庭や公園でもよく植えられている樹木です。

    • 成長が早い
    • 自然樹形が美しい
    • 剪定に比較的強い

    という特徴があり、庭木として人気があります。

    しかし放置すると高さ10m以上になることもあり、 管理しないと庭を圧迫してしまいます。

    今回の現場|3年放置されたイヌシデ

    今回剪定したイヌシデは 約3年間放置された状態でした。

    高さはおよそ5mほど。

    通常の剪定バサミやノコギリでは対応できない太さの枝が多く、 チェーンソーを使用した強剪定になりました。

    強剪定とは?

    強剪定とは 木の高さや枝量を大きく減らす剪定です。

    通常の剪定では

    • 枝抜き
    • 透かし剪定

    が中心ですが、 強剪定では太い枝や幹を切る作業になります。

    強剪定が必要になるケース

    • 木が大きくなりすぎた
    • 隣地に枝が越境している
    • 電線に接触している
    • 庭の日当たりを改善したい

    このような場合に行われます。

    なぜチェーンソーが必要なのか

    太い枝を剪定する場合、 手ノコでは作業が非常に大変です。

    そのため庭師の現場では チェーンソーを使用することが多いです。

    チェーンソーは

    • 太い枝を短時間で切れる
    • 体力消耗が少ない
    • 作業効率が高い

    というメリットがあります。

    ただし危険性も高いため、 正しい使い方が重要です。

    チェーンソーの詳しい使い方はこちらの記事で解説しています。
    チェーンソーの安全な使い方はこちら

    木に登ってのチェーンソー作業の危険性

    今回の作業は 木に登っての剪定作業でした。

    この作業で最も怖いのが 落下事故です。

    実際、造園業では高所作業による事故も多く、 慎重な作業が求められます。

    安全対策① 足場を確保する

    木の上で作業する場合、 まず安定した足場を確保します。

    • 太い枝を選ぶ
    • 滑りにくい場所に立つ
    • 安全帯を使う

    この基本が非常に重要です。

    安全対策② エンジンをかけっぱなしにしない

    枝を落とす際は 必ずエンジンを止めるようにします。

    チェーンソーは アクセルが触れると突然刃が回転するため 非常に危険です。

    作業しないときは必ず停止させます。

    安全対策③ 枝の落下方向を確認

    枝を切る際は必ず

    • 人がいないか
    • 車がないか
    • 建物がないか

    を確認します。

    太い枝は非常に重く、 落下すると危険です。

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    剪定前と剪定後の違い

    今回のイヌシデは チェーンソーを使い高さを大きく落としました。

    剪定前は5m以上ありましたが、 強剪定後は大幅にコンパクトになりました。

    落葉樹は芽吹きが強いため、 このような剪定が可能です。

    常緑樹では強剪定が難しい理由

    常緑樹は強剪定すると

    • 芽が出ない
    • 枯れ込む
    • 樹形が崩れる

    可能性があります。

    そのため 強剪定は落葉樹向きの剪定方法です。

    伐採して分かった枯れの原因

    後日、このイヌシデの一本が 枯れてしまい伐採しました。

    幹を確認すると 無数の穴がありました。

    これは テッポウムシ(カミキリムシ幼虫) の被害です。

    テッポウムシは幹の内部を食害し、 木を弱らせてしまう害虫です。

    被害が進むと幹がスカスカになり、 最終的には枯れてしまいます。

    テッポウムシ対策はこちらを参照

  • テッポウムシ対策完全ガイド
  • 庭木を放置するとどうなる?

    庭木を放置すると

    • 巨大化する
    • 害虫が発生する
    • 日当たりが悪くなる
    • 近隣トラブルになる

    など様々な問題が起こります。

    庭木は年1回程度の剪定が理想です。

    まとめ|強剪定は正しい知識が重要

    今回のポイントをまとめます。

    • イヌシデは強剪定が可能な落葉樹
    • 太い枝はチェーンソーで剪定
    • 高所作業は安全対策が必須
    • 庭木は定期管理が重要

    特にチェーンソーは便利ですが 非常に危険な工具です。

    正しい使い方を理解してから 使用するようにしましょう。

    チェーンソーの選び方や安全な使い方は こちらの記事で詳しく解説しています。

    初心者向けチェーンソー完全ガイドはこちら

    次に読むべきおすすめ記事

  • 初心者向けオススメチェーンソー5選
  • テッポウムシに効くおすすめ薬剤