ナンテン(南天)の管理と育て方|初心者でも失敗しない完全ガイド

※この記事は、ナンテン(南天)をこれから育てる初心者の方に向けた完全ガイドです。

ナンテン(南天)は、丈夫で育てやすく、赤い実が美しい人気の庭木です。「ナンテン 管理」「ナンテン 育て方」「南天 実がならない」「南天 剪定」などで検索している方に向けて、基本からトラブル対策まで、初心者でもわかるように詳しく解説します。

この記事を読めば、ナンテンの正しい管理方法・剪定のコツ・実をつけるポイントがわかり、毎年きれいな赤い実を楽しめるようになります。


ナンテン(南天)の基本情報|特徴と育てやすい理由

ナンテンは常緑低木で、日本の気候に非常によく合う庭木です。古くから縁起木として親しまれ、「難を転じる」という意味から、玄関先や庭に植えられることも多い植物です。

  • 暑さ・寒さに強い
  • 病害虫が少ない
  • 半日陰でも育つ
  • 初心者でも管理しやすい

これらの理由から、ガーデニング初心者にも非常におすすめです。


ナンテンの植え場所と日当たり【実をつける重要ポイント】

ナンテンの管理で最も重要なのが、植え場所と日当たりです。赤い実をしっかりつけたい場合は、日当たりの良さが大きく影響します。

  • 日向〜半日陰が理想
  • 風通しの良い場所
  • 水はけの良い土壌

日照不足だと、花は咲いても「南天の実がならない」原因になります。

また、夏の強い西日は葉焼けの原因になるため、午後は半日陰になる場所が理想的です。


ナンテンの水やり方法【地植え・鉢植え別】

地植えの水やり

地植えのナンテンは、基本的に雨まかせで問題ありません。長期間雨が降らない場合のみ、たっぷり水を与えましょう。

鉢植えの水やり

  • 土の表面が乾いたら水やり
  • 鉢底から水が流れ出るまで与える
  • 受け皿の水は必ず捨てる

水のやりすぎは根腐れの原因になるため、注意が必要です。


ナンテンの肥料の与え方【時期・種類・量】

ナンテンは肥料をあまり必要としませんが、実つきを良くしたい場合は適切に与えると効果的です。

  • 2月〜3月:寒肥(有機肥料がおすすめ)
  • 6月頃:緩効性化成肥料

肥料の与えすぎは、葉ばかり茂って実がならない原因になります。


ナンテンの剪定方法【初心者でも失敗しない切り方】

南天の剪定は、2月〜3月の休眠期が適期です。剪定の目的は、風通しを良くし、実つきを良くすることです。

  • 古い枝を根元から切る
  • 内向きに伸びた枝を間引く
  • 混み合った枝を整理する

切りすぎると翌年の実が減るため、強剪定は避けましょう。


南天の実がならない原因と対策【よくある失敗】

  • 日当たり不足
  • 剪定のしすぎ
  • 肥料の与えすぎ
  • 株が若い

環境を見直すことで、翌年から実がつきやすくなることが多いです。


ナンテンの病害虫と予防・対処法

ナンテンは比較的病害虫に強いですが、まれにアブラムシやカイガラムシが発生します。

  • 早めに見つけて除去する
  • 風通しを良くする
  • 必要に応じて園芸用薬剤を使用

ナンテンの季節別管理【春・夏・秋・冬】

春の管理

新芽が伸びる時期です。肥料と日当たりを意識しましょう。

夏の管理

西日対策と水切れ防止が重要です。

秋の管理

実が色づく時期です。剪定は控えましょう。

冬の管理

基本的に防寒は不要ですが、鉢植えは霜に注意します。


関東地方でのナンテン管理のポイント

  • 夏は西日対策をする
  • 冬の乾燥に注意する
  • 日当たりと風通しのバランスを意識する

ナンテン管理のよくある質問(FAQ)

Q. ナンテンは鉢植えでも育てられますか?
A. はい。鉢植えでも育てられますが、水切れに注意が必要です。

Q. 南天の剪定はいつがベストですか?
A. 2月〜3月頃が適期です。

Q. 南天の実はいつ赤くなりますか?
A. 秋から冬にかけて赤く色づきます。


まとめ|ナンテン管理で失敗しないための重要ポイント

  • 日当たりと風通しの良い場所で育てる
  • 水やりは控えめに
  • 剪定は2〜3月に控えめに行う
  • 肥料は与えすぎない

これらの基本を守れば、初心者でもナンテンの美しい葉と赤い実を毎年楽しむことができます。


この記事の監修・執筆について

この記事は、家庭園芸の基礎知識および一般的な園芸管理方法をもとに、初心者の方にもわかりやすい形でまとめています。地域や環境によって育て方が異なる場合がありますので、お住まいの地域の気候に合わせて調整してください。

【施工事例】和風庭園の剪定・庭木手入れで美しく!松の剪定で庭全体が明るくなりました

和風庭園の剪定・庭木のお手入れを行いました【施工事例】

今回は、戸建て住宅のお庭にて、和風庭園の剪定・庭木の手入れ作業を行いました。
松を中心とした和風庭園で、長年大切に管理されているお庭です。

和風庭園は、ただ枝を切るだけではなく、
樹形・風通し・日当たり・全体の景観バランスを考えながら剪定することが重要です。

今回も、庭全体の雰囲気を壊さず、自然な仕上がりになるよう、1本1本丁寧に作業を行いました。

施工前のお庭の状態

施工前は、以下のようなお悩みがありました。

  • 松の枝が伸びすぎてシルエットがぼやけている
  • 低木が混み合って風通しが悪い
  • 枯れ枝や不要枝が目立つ
  • 落ち葉が溜まりやすい
  • 庭全体が少し暗い印象
庭木の剪定作業前の様子

和風庭園では、枝が混み合うと、病害虫の発生や木の弱り、樹形の崩れなどにつながることがあります。
そのため、定期的な剪定と手入れがとても大切です。

今回の作業内容|和風庭園・松の剪定・庭木手入れ

  • 松の剪定・樹形調整
  • 低木・庭木の剪定
  • 枯れ枝・不要枝の除去
  • 混み合った枝の間引き
  • 風通し・日当たりの改善
  • 庭全体のバランス調整
  • 落ち葉・剪定ゴミの清掃

特に松の剪定は、経験と技術が必要です。
切る場所を間違えると、翌年の芽吹きが悪くなったり、樹形が大きく崩れたりすることもあります。

当社では、松の性質を理解した上で、木に負担をかけにくい剪定方法で作業を行っています。

施工後の変化|和風庭園がスッキリ明るく

  • 松のシルエットが美しくなった
  • 庭全体が明るくなった
  • 風通しが良くなった
  • 病害虫の予防につながった
  • 見た目が整い管理しやすくなった
  • 和風庭園らしい落ち着いた雰囲気が復活
庭木の剪定作業後の様子

和風庭園は、「切りすぎない」「自然な形を活かす」ことが大切です。
今回も、和の雰囲気を壊さないよう、自然な仕上がりを意識しています。

和風庭園・松の剪定はなぜプロに依頼した方がいいのか?

和風庭園や松の剪定は、専門的な知識と経験が必要です。
自己流で剪定すると、次のようなリスクがあります。

  • 松の形が崩れる
  • 木が弱ってしまう
  • 芽が出なくなる
  • 回復に数年かかる
  • 庭全体のバランスが悪くなる

プロに依頼することで、美しい樹形を維持し、木の健康を守り、庭全体の価値を保つことができます。

和風庭園の剪定・庭木手入れの適切な時期

庭木や松の剪定には、適切な時期があります。

  • 松の剪定:年1回〜2回
  • 庭木の剪定:樹種により異なる
  • 低木・生垣:年1回〜数回

木の種類や状態によって、最適な時期は変わります。

まとめ|定期的な剪定で和風庭園はもっと美しくなる

今回の施工では、和風庭園の剪定と庭木の手入れによって、お庭本来の美しさがより引き立つ仕上がりになりました。

和風庭園は、定期的な管理によって、美しい景観の維持、木の健康管理、病害虫の予防、資産価値の維持につながります。

和風庭園の剪定・松の剪定・庭木のお手入れは、プロにお任せください。

冬を彩る綺麗な花5選|寒い季節でも楽しめる冬のおすすめの花

冬は花が少ない季節と思われがちですが、実は「冬に咲く花」「寒さに強い花」「冬のガーデニング」に適した植物は数多くあります。

庭やベランダ、玄関先に冬の花を取り入れることで、寒い季節でも明るく華やかな空間を演出できます。

この記事では、ガーデニング初心者から庭づくりを検討している方まで幅広く参考になるよう、「冬を彩る綺麗な花5選」をご紹介します。

パンジー・ビオラ|冬の花壇と寄せ植えの定番

パンジー・ビオラは、冬の花壇・寄せ植えに欠かせない定番の冬の花です。寒さに非常に強く、長期間花を咲かせるため、コストパフォーマンスにも優れています。

開花時期:11月〜5月
特徴:花色・模様が豊富
用途:花壇・プランター・寄せ植え
「冬に咲く花」「冬の花 おすすめ」として、検索需要も非常に高い代表的な花です。 

クリスマスローズ|冬の庭を上品に彩る多年草

クリスマスローズは、冬から早春にかけて咲く多年草で、「冬の貴婦人」とも呼ばれる人気の花です。日陰にも比較的強く、シェードガーデンにも適しています。

開花時期:12月〜3月
特徴:落ち着いた花色・耐寒性
用途:庭植え・半日陰
庭 冬 花・冬の庭づくりコンテンツと相性が良い花です。

シクラメン|冬の室内・玄関を華やかに

シクラメンは、鉢花として冬に人気の高い植物です。室内や玄関先を明るく演出でき、贈答用としても定番です。

開花時期:11月〜3月
特徴:豪華な花姿・多彩な色
用途:室内・玄関・店舗装飾
店舗・施設・モデルルームなどの冬装飾事例画像とも相性が良い花です。

スイセン(水仙)|香りも楽しめる冬の花

スイセンは、冬から春にかけて咲く球根植物で、可憐な花とやさしい香りが特徴です。植えっぱなしでも毎年咲くため、管理が簡単です。

開花時期:12月〜3月
特徴:香りが良い・丈夫
用途:庭植え・花壇・切り花
寒さに強い花として、管理が楽な庭づくりにおすすめです。

ハボタン(葉牡丹)|冬の花壇を彩るカラーリーフ

ハボタンは花ではありませんが、冬の花壇・寄せ植えに欠かせない存在です。寒さで色づき、バラのような美しい葉姿が楽しめます。

見頃:11月〜2月
特徴:耐寒性・装飾性が高い
用途:花壇・寄せ植え・正月飾り
冬 花壇 植え替え・冬 寄せ植え 花のSEOとも相性が良い植物です。

冬の花を長く楽しむ管理のポイント

水やりは午前中に行う
霜・雪が当たらない場所に置く
強風を避ける
枯れた花や葉はこまめに取り除く

冬は花が少ない季節と思われがちですが、パンジーやクリスマスローズなど、寒さに強く美しい花がたくさんあります。
冬の庭・ベランダ・室内に花を取り入れて、寒い季節でも明るく彩りのある暮らしを楽しみましょう。

<庭好き必見!>イトヒバの管理と剪定方法

こんにちは。

今回は人気の庭木のひとつであるイトヒバに関して解説していきます。

イトヒバはヒノキやサワラなどヒバ系統の針葉樹になります。

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イトヒバは和風のお庭によく合うよね!垂れた枝が凄い綺麗なんだよ!

イトヒバの特徴

イトヒバの特徴としては糸のようにしなやかに垂れる枝が特徴で綺麗に透かされたイトヒバは非常に美しいです。

今回はお庭にもよく使われるイトヒバの管理や剪定方法に関して解説していければと思います。

イトヒバの管理

イトヒバはサワラの園芸品種であり、葉っぱが糸のように垂れていることからイトヒバと名付けられたと言います。

正式にはヒヨクヒバ(比翼桧葉)とよぶそうで、比翼とは鳥のペアが仲良く枝に並んで翼を重ねている状態を表し、葉が重なり合う様子をそれに擬えたもの。ヒヨクヒバとイトヒバは異なるという説も聞くが、一般的には見分けがつかず、同一視されています。

イトヒバはもともとの原種であるサワラと比べて、成長が遅く年に何回もハサミを入れなくても良い樹木です。(1年に一回のお手入れが理想。)

病虫害も少なく非常に育てやすいため庭木としてよく選ばれて使われています。

日当たりがいい場所もしくは少し日陰な場所に植え付けるようにすると良いでしょう。

あまりにも日が当たらない場所は葉の生育に良くないためできるだけ避けましょう。

家の目隠しとして生垣のように植えるところもあるようですが、個人的にはお勧めしません。

理由としては、一つの枝から多くの小枝が出てくるという枝の出方をするためで、さらに伸び方も緩やかなため生垣にするには空間がありすぎるからです。

生垣として利用するのであれば、原種のサワラを推奨します。(枝の出方は似ているのですが、イトヒバよりも密になるため)

サワラに関してはこちら↓

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イトヒバは単体で植えて、サワラは密に植えてもOKって感じかな?

インターネットから引用 (イトヒバ)
インターネットから引用 (サワラ)

イトヒバの剪定方法

イトヒバの剪定に関しては、覚えると初心者にも簡単です。

イトヒバを綺麗に剪定できると非常に美しい上品なお庭に見せることができるでしょう。

剪定順序

1.木の上部から剪定し始める

これは切った枝が木に引っかかって残るかかり枝を防ぐためです。

かかり枝があるとせっかく仕上げた木に枯れた枝が残り見た目が悪くなるためです。(かかり枝は時間がたつと枯れる)

2.まず枝先を見る

前述の通りイトヒバの枝葉の出方は枝先から無数に枝が出てくることで成り立っているのでまずは枝先に注目します。

そのあとは枝先から出ている枝のうち

長い枝 強い枝 木の幹の方向に向かっている枝 極端に上や下に向いている枝(角度が90℃に近いもの)をすべて切ります。

残す枝は細かい小さい枝で尚且つ放射状に木の外側へ伸びるような枝です。

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前述の枝の残し方をすると、枝がパラッとして凄く綺麗になるんだ!

3.後は各枝で2を繰りかえす

剪定をしていくうえで大切なことは余計なことをしないという事です。

2の項目で挙げた剪定方法を後は各枝ごとに繰り返していけばいいのです。

ほかの箇所に移って違う切り方をする必要はありません。

ただ純粋に2の剪定を繰り返してください。

仮に違う切り方をしてしまうと樹形が一気に崩れてしまいカッコ悪くなります。

枝ごとに出方の違いは多少あるため迷うこともありますがその時は基本に立ち返り、前述の方法を思い出してください。

下図のようにパラッと垂れたイトヒバに仕上げることができます。

剪定後のイトヒバ
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迷ったときほど基本に忠実に! 忘れないでね。

イトヒバによく似た樹木

ここまでイトヒバの管理や剪定に関して解説していきましたが、イトヒバに似た種類で派生していって庭木として広まった樹木があります。

ヨーロッパゴールド

ヨーロッパゴールドは種類としてはコニファーと呼ばれる部類になります。

イトヒバは和風の庭園に合うのに対して、洋風の庭園によく合います。

イトヒバとの違いはまずは葉の色です。イトヒバは緑が強く出るのに対しヨーロッパゴールドは黄色に近い葉の色をしています。

また、ヨーロッパゴールドの別名がニオイヒバというため、葉から香りがするのも特徴です。

インターネットから引用 (ヨーロッパゴールド)

まとめ

以上イトヒバの管理、剪定について解説していきました。

イトヒバは比較的育てやすい樹木で、初心者にもおすすめできる樹木です。

剪定は

木の上部から剪定し始めます。

これは枝を切ってからかかり枝をとりやすくするためです。

そのあと枝先をみて、長い枝 強い枝 木の幹の方向に向かっている枝 極端に上や下に向いている枝(角度が90℃に近いもの)をすべて切ります。

残すのは細かい小さい枝で尚且つ放射状に木の外側へ伸びるような枝です。

後は各枝で上記を繰り返します。

ちなみにイトヒバと似た種類のヨーロッパゴールドも枝の出方はイトヒバと同じため同じ方法で剪定することができます。

イトヒバは和風な印象を、ヨーロッパゴールドは洋風に合いますので御自宅のイメージに合ったものを選んでください。

<よく分かる>料理でお馴染み!ゲッケイジュ(ローリエ)の剪定方法 特徴を解説

お世話になります。

よくスーパーなどで購入できるローリエと呼ばれる葉っぱはご存じでしょうか?

魚の臭みを消したり香り付けに料理で使われる葉っぱですが

庭木にもよく使われているのです。

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ローリエは葉っぱから良い香りがするんだよね!

別名ゲッケイジュと呼ばれますが今回はそんなゲッケイジュの剪定方法を解説していきたいと思います。

ゲッケイジュ(ローリエ)

まず葉っぱはみたことあるけど木はどんな感じかイメージがつかない方へ

こちらがゲッケイジュの木になります。

ご覧の通りかなり枝が伸びてボサボサです。

ゲッケイジュは生育旺盛でこのように長い枝が伸びてあっという間にボサボサになります。

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ゲッケイジュはたくさん枝が出て何処を切れば良いか迷うと思うけど、切る枝さえわかればそれほど難しくないんだよ~!

剪定方法

剪定方法ですが

1 胴吹き ヒコバエの除去

まずは根元の方から出ている ヒコバエ や胴吹きと呼ばれる不要な枝を取り除きます。

下から出ている上に強く伸びた枝(下部オレンジの枝)がヒコバエと呼ばれる枝で幹から伸びている未熟な枝(下部赤の枝)が胴吹きになります。

これらの枝は木に必要な養分を奪ってしまう枝なので取り除くようにします。

このようにですね!

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枝がなくなって不安だと思うけど、そもそもいらない枝だから心配ないよ!

2 強い枝の除去

次に各枝先の強い枝(長く伸びた枝)を除去し、出来るだけ小さい枝を残すようにします。

セオリーとしては木の頭から剪定していきます。これは切った枝ゴミを上から順に仕上げていくことでかかり枝をなくすためです。

今回は画像の都合上下の枝先で説明します。

下部の赤の線で示した枝は明らかに樹形を乱す枝なので即除去です。

このように長い枝、強い枝を除去するとここまでスッキリとさせることができます。

ただまだごちゃついているので整理していきます。

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強い枝はひこばえ同様栄養を吸いとるので元の小枝を残して根元で切り取ります。

3 枝の整理 仕上げ

ここまで来たら後は枝を整理して仕上げましょう。

ここまでで残した枝でさらに放射状に伸びていない枝 上に向いている枝や極端に下に向いている枝 逆(幹側)に伸びている枝 中の細かすぎる枝

などを取り除きます。

このようになります。

元々ここまで伸びていた枝先が

ここまでスッキリさせることができます。

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枝が整理されてスッキリしたね!

後は以上の行程を全部の枝先で行っていけばOKです!

ゲッケイジュの剪定完成です。

芽吹きが非常に強いためこれくらい切ってしまっても大丈夫で 1年後にはまた強い枝を伸ばしボサボサになります。

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生育旺盛だから、ここまでさっぱりさせても大丈夫なんだね!

ここからはゲッケイジュの葉を効果的に使うため冒頭で述べたローリエとしての使用法を説明します。

ローリエとしての利用

ゲッケイジュの葉をよく洗い、葉がそり返らないように重しを乗せて

日陰で2週間ほど乾燥させます。

生の葉でも使えないことはないのですが青臭さが出ます。

魚などの臭み消しで使えますが長時間煮込むと苦味が出てくるので時間には注意し、途中で取り出しやすいように葉は刻んで使わないようにしましょう!

<役に立つ>庭師が教える安価な雑草対策 落ち葉の有効活用

お世話になります。

この時期大変になってくるのは落葉樹の落ち葉の掃除です。

木に携わっている方たちは同様の悩みを共感していただけると思います。

落ち葉はその木の葉っぱは落ちきるまで次から次へと落ちてくるためキリがありません。

そこで今悩みの落ち葉の活用法を解説していければと思います。

落ち葉の悩み

庭を初め近くに落葉樹があると落ち葉の悩みは尽きません。

とってもとってもキリがないですよね。

こんな落ち葉をどうにかできないか?

対策を考えてみます。

落ち葉対策

大量に集めて焼き芋をする

集めた落ち葉はゴミに出すことがほとんどだと思いますが、この時期ならではの活用法として サツマイモ を使って焼き芋をしてみるのも良いでしょう。

インターネットから引用

落ち葉で焼き芋のやり方

サツマイモを用意し、水でよく洗う

水で濡らした新聞紙でサツマイモをくるむ

アルミホイルでくるむ(くるまないと丸焦げになります!)

落ち葉を出来るだけフワッとなるように集める

火をつけて1時間くらいかけてじっくり焼く(火をつける際には周囲に燃えるものがないか確認しましょう)

落ち葉が燃えきってもそのまま1時間が経つまでは待つ

焼いている間は棒などでひっくり返したりしながら満遍なく焼きましょう

竹串などで焼き加減を確認しながら1時間程で完成です

こちらが1つ目の落ち葉対策で秋の味覚を味わえて落ち葉も減らすことが出来て一石二鳥です。

⚠️充分広い場所で行い、バケツなどを用意して消火はすぐできるようにしておきましょう。

落ち葉を利用した雑草対策

今回の本題に入ります。

実は落ち葉を使って雑草対策ができるのはご存じでしょうか?

普通考えられる雑草対策は草刈や草むしり、除草剤を撒く、防草シートを敷くなどありますが

どれもお金と手間がかかります。

この方法は至って簡単で

草を生やしたくない場所に落ち葉を敷き詰めるだけです。

手間もお金もほぼゼロです。

実はこちらの方法はマルチングという手法になります。

マルチング

一般的には植物などの地表面(株元)をビニールなどで覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことができることです。

近年は、マルチング用のビニールのほか、腐葉土や落ち葉、ワラ、ウッドチップ、水ゴケなどさまざまな素材が使われています。

マルチングのメリット

1.雑草対策

土を落ち葉などで覆うことで雑草の発芽や繁殖を防ぐことができます。

2.急激な温度変化に対応

土を覆うことで急激な温度変化(上昇や低下)に対応することができます。

3.腐葉土になる

マルチングで落ち葉を使った場合は枯葉になってからは腐葉土として利用することができます。

前年の落ち葉を従来の土と混ぜてさらに落ち葉でマルチングするということも可能になります。

こうすることで土の状態もよくなり、植物の生育にも良い効果があります。

4.何より楽で安価

上記の通り、落ち葉を土の上に敷き詰めるだけなので特別材料を取り寄せたりする必要もなく簡単にできます。

少し見た目をキレイにしたい場合はウッドチップを敷く方法もあります。

ウッドチップはホームセンターなどで購入することができるため手頃です。


以上落ち葉の活用法を解説していきました。

ほとんどゴミとして出すことしか対策しようがなかった落ち葉ですが上記のように対策することができるので落ち葉を処理するのであれば是非試してみてください。

特に マルチング オススメです。

<役立つ>庭師が教える 庭に植えないほうがいい樹木 5選 パート2

こんにちは。

庭木の種類は様々で三者三様選ぶのも変わっていきます。

一概に好みの問題でどれが良くてどれがダメとかは強く言えませんが

庭師目線からこれは庭木には向いていないものをまとめましたので解説していきます。

庭に植えないほうがいい樹木 5選

1.サザンカ

サザンカは数ある樹木で珍しく冬に花を咲かせる樹木で一般的には庭木に人気の樹木であります。

芽吹く力も強く生け垣などにも利用されることも多いです。

インターネットから引用
吹き出し左側用のアイコン

花が綺麗だし、庭にあったら映えそうだけど?

吹き出し右側用のアイコン

そうだね!だけど問題は別にあるんだ!

問題なのは害虫に関してです。

サザンカはチャドクガという蛾の幼虫つまり毛虫に着かれやすい樹木であります。

インターネットから引用

チャドクガは誤って触れたりしてしまうと皮膚がただれたり、かぶれたり腫れたりしてしまう毒を持っています。

また、特徴として葉の後ろに束になってついて葉を食害(葉をエサにして食べ尽くすこと)することで見た目も非常によろしくないです。

そのため人がよく出入りする場所には植えないほうがいいというのが本音です。

こまめに殺虫剤を撒いたり、あまり人が通らない場所に植えるなどの対策がとれるかたは植えてみるのもありです。

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気持ち悪いね‥

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植木屋でも近づきたくないよね。こまめに剪定をして風通しを良くしたり、薬剤散布をしたりすれば発生を防げるよ

2.ツバキ

サザンカと同じように冬に花をつける樹木でサザンカの葉っぱよりも大降りな葉っぱなのが特徴で、庭木にも人気があります。

種からはツバキ油が採取でき、刃物とかの手入れに使われることで有名です。

インターネットから引用

問題点はサザンカ同様チャドクガの被害です。

サザンカ同様に人がよく通る場所(玄関前等)には植えないほうが良いです。

3.ユズ

柑橘系の代表格で実もたくさんなることから庭木として植えているところも多数あるユズです。

実はジャムにしたり、お風呂にいれたり用途様々で人気があります。

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ユズ大好き!香りも良いし、ジャムも美味しいよね!

インターネットから引用

問題点は枝のトゲが鋭すぎることです。

経験したことがあるかたもいらっしゃると思いますが収穫の際などに必ずトゲの餌食になります。

そのトゲは固く鋭くてかなり痛いです。

そのため収穫で苦労するかたがほとんどです。

また、木自体も大きくなるため天辺の実まで届かなくもどかしい思いをします。

もしどうしても柑橘系を楽しみたいかたは

背丈が低いキンカンやトゲがないミカンなどをオススメします!

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ユズの鋭いトゲは植木屋でも剪定が厄介で気を遣います。放置しておくとどんどん枝が太くなり、トゲも大きくなるのであまり放置しすぎない方が良いですね。

4.カシノキ

常緑樹の代表格でドングリの木でもあります。

カシノキ

坊主に近い形にしても芽吹きが強くまた枝が出てくるため生け垣に使われたりもします。

問題はその芽吹く力と成長力です。

あっという間に高くなり、枝もボサボサ出てくることから庭に植えるには充分な広さが必要となります。

また、常緑樹なので基本葉っぱはつけたままですがドングリや古い葉っぱを落とすため掃除はする羽目になります。

5.ウメ

春に咲く小ぶりの花が可愛らしい日本の風情代表格のウメです。水戸の偕楽園でシンボルになっているように和風の庭によく合います。

インターネットから引用

問題は枝がよく伸びすぎることです。

剪定等を行っていてもすぐに太く強い枝が伸びてきてかなりの場所を取ります。

そのため枝の伸びを苦にしないそれなりの敷地の広さが必要となります。

隣同士が近いなどすると枝がすぐに隣家を越えてトラブルになりかねません。

枝はかなり硬いため剪定するのも一苦労です。

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ウメはよくお庭にあるイメージだけどね!

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和風の家には良く合うんだけどね。 枝が延びすぎて場所を取るのが問題なんだよね!

まとめ

このようにお庭に植えないほうがいい樹木を解説していきました。

今回は条件次第で植えることができたりするため植えるのを100%否定するわけではないので

ご了承ください。

パート1はこちら↓

<聞いて得する>除草剤 犬が舐めたらどうなるか? 庭師が解説

お世話になります。

お庭の管理をしているなかで雑草の問題は欠かせないのですが

雑草は砂利や土部分 芝生などあらゆる場所に生えてきてとても厄介です。

そこで少しでも雑草の悩みを解決すべく除草剤を撒いて対処するご家庭も増えてきました。

除草剤を使うにあたり、よく相談を受けるのが

ペットへの影響はどうなの?

ということです。

吹き出し左側用のアイコン

最近は道路の草とかも除草剤で枯れてるんだよね!散歩も危なくて行けやしない!

そこで除草剤を使った場合のペットへの影響を解説していきます。

除草剤の種類

まず除草剤には大きく分けて2種類あり、

液体のものと粒剤のものに分かれます。

液体は大体が希釈(水で薄める)で使うものがほとんどで粒剤は箱詰めになっておりそのまま散布する形です。

液体

業者や自治体でよく使われているのが液体による除草剤です。

液体除草剤はグリホサート系とグリホシネート系とで分かれます。

粒剤

駐車場やお庭でも使われる除草剤で

ヘキサジノン系などがあります。

系統別の除草剤の種類

グリホサート系

液体除草剤のグリホサート系で代表的なものは ラウンドアップ という除草剤です。

インターネットで引用

あらゆる草を根ごと枯らしてくれる除草剤で業者も用途に応じて使っております。

グリホシネート系

グリホシネート系の除草剤の代表は バスタ という除草剤です。

インターネットから引用

撒いてから2~3日で効果が現れる速効性があり、作物の近くに撒いても優しいとされています。

粒剤 ヘキサジノン系

ヘキサジノン系の代表と言えば ネコソギ という除草剤です。

インターネットから引用

箱を空けると袋に粒剤が入っていてパラパラ振りかけて使用します。

ここからは種類ごとのペットへの影響を考えて行きます。

ペットへの影響

ラウンドアップ バスタ

グリホサート系 グリホシネート系の除草剤でよく使われているポピュラーな除草剤です。

調べてみるとどうもグリホサート系やグリホシネート系はペットには相性があまり良くなさそうです。

というのも効き目が強いためかけてすぐに仮に舐めたり、食べてしまうと少なからず影響が出ると考えられます。

考えられる症状として

下痢
嘔吐
ふらつき
血尿、血便
食欲不振
脱水症状
呼吸が荒くなる
けいれん

などがあるとされています。

吹き出し左側用のアイコン

枯れている草はわかるけど、まだ緑の草なんかは除草剤がかかっているかわからないからなあ‥

現在の除草剤は一昔前と違い安全性に考慮されて作られているためそれほど酷い症例はあまり確認されていませんが

100%大丈夫とはいえないため上記の症例も考えられますよということを理解しなければなりません。

上記の症例が出た場合は水を飲ませたり動物病院を受診したりしましょう。

安全性を確保するために

ただ街中ではあらゆる場所に除草剤が撒かれている場合があり、それが犬の散歩コースである場合もあると思います。

参考までに除草剤がよく撒かれる時期をまとめておきます。

3~10月頃

およそ半年超撒かれる可能性があります。

というのも草の生育はこの時期にかなり旺盛になるためです。

特に6月から9月頃は梅雨と猛暑で草の延びが特に盛んで除草剤の頻度が上がっていると考えて良さそうです。

逆に11月から2月頃は

寒い時期で草も生えず除草剤を撒く必要がほぼないためほぼ安全といえます。

また、散歩をさせるときには縁石の周りは除草剤が撒かれている可能性があるため出来るだけよけて歩きましょう。

草がないところを歩くのは行動上無理なので明らかに草が茶色くなっていたりする場所は除草剤をかけて効いているということなので

避けて歩かないようにするなどすると良いでしょう。

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春から秋にかけては散歩の際は、草の周りを歩かないように気を使った方が良いですね。

お庭の場合

お庭などご自分で草を管理して除草剤を使った場合の対処法です。

希釈を薄くしてかける

お庭で犬を放したりする場合は草を舐めたりすることもあると思います。

そのため念を入れて出来るだけ薄く除草剤を散布しましょう。

100%安全であるとはいえませんが症例のリスクを下げることができます。

ただ薄く散布すると草が枯れにくくなりますのでこまめに撒くなどの対処は必要です。

除草剤は使わずひたすら手で除草作業

この方法が一番安全かもしれません。

ただ労力がえげつなくなるので少しずつ無理のない程度に行いましょう。

ネコソギ

ヘキサジノン系の除草剤に関しては調べによると人体や動物にそれほど影響はないとされています。

ただ粒剤の除草剤は液のものと比べて土に入り込み残留効果があるとされています。

つまり長く効くように成分が働いていることになります。

土に入り込んでいるとはいえ草にもかかっているため仮に舐めたりしてしまうと残留効果がある分成分が体内に入りやすいと言えます。

また、粒剤は希釈ではないため強い成分が取り込まれる可能性があります。

そのため粒剤を撒いたところは出来るだけ立ち入らないほうが無難です。

安全性の確保

粒剤に関しては普通の道路では使うことはあまりないと言えるでしょう。

理由としては広い範囲を撒くにはあまりにも少なすぎるためコストがかかりすぎることにあります。

粒剤除草剤の弱点は効き目は長いが広い範囲に負けないことです。

そのため業者などはほとんど除草剤は液体のものを薄めて散布します。

そのため道路に粒剤はほぼ使うことないのでその点は安心できると思います。

駐車場やお庭で使うことは度々あると思うのでその場所を散歩などで通るさいは警戒したほうが良いです。

まとめ

とはいえ上記でも述べた通り現在の除草剤は出荷前に安全性の試験などをパスして出荷されているため安全性は高くなってきていると言えます。

もちろん絶対安全とは言えませんが

除草剤の用法を守ればほぼほぼ影響はないと言えるのではないでしょうか?

それほど症例は聞かなくなってきています。

ただ異常がみられたら必ず病院へ行きましょう。

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除草剤の使用が増えてきている昨今、一人一人が考えた行動をしなくてはいけないね!

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除草剤は労力を少なくしてくれる便利な道具ですが、メリットとデメリットを理解して生活していこう!

ヒイラギの剪定で痛くない方法|庭師が教える安全で失敗しない手入れ完全ガイド

ヒイラギは葉にトゲがあり、剪定すると「痛い・危険・やりたくない」と感じる方が非常に多い庭木です。
しかし、正しい剪定方法と道具を使えば、初心者でもほとんど痛みなく・安全に・きれいに手入れが可能です。

この記事では現役庭師の経験をもとに、

  • ヒイラギの剪定で痛くならない方法
  • 初心者でも失敗しない剪定のコツ
  • 刈り込みと透かし剪定の違い
  • おすすめの保護手袋・道具

をわかりやすく解説します。

ヒイラギの剪定が痛い理由

ヒイラギの葉には鋭いトゲがあり、素手で触るとチクッと刺さるのが特徴です。
特に内部に手を入れる透かし剪定では、何も対策しないと手や腕が傷だらけになります。

しかし、以下の対策をすれば痛みはほぼ防げます。

ヒイラギ剪定で痛くならない3つの対策

  • 厚手の作業用手袋を必ず着用
  • 刈り込みと透かし剪定を使い分ける
  • 内部に手を入れすぎない剪定手順

ヒイラギの手入れ方法は2種類

① 刈り込み(初心者向け・痛くなりにくい)

刈り込みは、表面をヘッジトリマーや刈込バサミで整える方法です。
枝葉に直接触れにくいため、もっとも安全で初心者向けの方法です。

刈り込みのメリット

  • 痛くなりにくい
  • 形を簡単に整えられる
  • 作業スピードが早い

刈り込みのコツ

  • 最初に高さを決める
  • 力を入れすぎずリズムよく
  • 四隅を少し落として丸く見せる
  • 裾(下部)を真っ直ぐに揃える

② 透かし剪定(仕上がり重視・中級者向け)

透かし剪定は、剪定バサミで不要な枝を根元から抜く方法です。
風通し・日当たりが良くなり、自然で美しい仕上がりになります。

透かし剪定で切る枝

  • 一番長く飛び出している枝
  • 内側に向かっている枝
  • 極端に上向き・下向きの枝

透かし剪定の重要ポイント

全体を見ずに、枝先の「かたまり」ごとに仕上げるのがコツです。
1か所ずつ同じ濃さに仕上げることで、全体のバランスが自然になります。

透かし剪定の詳しい方法はこちら。
👉 透かし剪定のやり方

ヒイラギ剪定に必須!おすすめ作業手袋

ヒイラギ剪定で最も重要なのが手袋選びです。
薄手の軍手ではトゲが貫通しやすく、必ず厚手・ゴムコーティングタイプを使いましょう。

庭師おすすめの作業手袋

・ゴムコーティング
・フィット感がある
・トゲが貫通しにくい

▶ ヒイラギ剪定におすすめの作業手袋はこちら(楽天対応)

  • 👉 園芸用 厚手防護手袋
    毒毛・トゲ対策に必須。素手作業は危険です。
  • 自分でやるのが不安な場合は業者も検討

    ヒイラギが大きくなりすぎている場合や、内部までガッツリ剪定する場合は、プロに依頼した方が安全で結果的に安く済むケースも多いです。

    特に以下の場合は業者依頼がおすすめです。

    • 高さ2m以上
    • 何年も放置している
    • トゲが怖い・ケガが心配

    まとめ|ヒイラギ剪定は「方法」と「道具」で痛みは防げる

    • 初心者はまず刈り込みがおすすめ
    • 透かし剪定は枝先ごとに仕上げる
    • 厚手の作業手袋は必須

    正しい方法と装備で、ヒイラギの剪定は安全・きれい・楽になります。

    <目から鱗>ドウダンツツジ 枯れる 理由を解説

    お世話になります。

    庭や公園の管理をしている中でツツジは見かける頻度が多く管理もしやすいため人気の樹木です。

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    ツツジって種類がいっぱいあるんだよね?

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    そうだよ。主に庭木でよく使われているものは次に解説していくよ!

    庭 公園でよく見かけるツツジ

    5月に花をつける

    サツキツツジ

    インターネットから引用

    薄紫の大輪の花をつける

    オオムラサキツツジ

    インターネットから引用

    夏と秋で花と紅葉どちらも楽しめる

    ドウダンツツジ

    インターネットから引用

    その中でドウダンツツジにフォーカスを当てて解説していきます。

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    ツツジ類は非常に強い木なので、初心者にも育てやすいんだ!

    ドウダンツツジ

    今回のテーマですがドウダンツツジは一定の条件で枯れてしまうことがあります。

    玉物のドウダンツツジが多数植栽されているお庭の管理をしたことがありますが

    同じ環境で同じ管理をしているにも関わらず部分的に枯れてしまっていたり

    玉物の何個かだけ枯れていたりするのです。

    ここで言う 枯れ とは

    冬に落葉して裸の状態のドウダンツツジを指すのではなく

    幹や枝に水分がなくパサパサになっている状態のことです。

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    丈夫な木のはずなのに、なんで枯れてしまうんだろう?

    ドウダンツツジが枯れる原因

    1.部分的に枯れている

    剪定or刈り込みのやりすぎ

    ドウダンツツジを手入れする際に強く刈り込んだり剪定すると養分の調節がうまく行かなくなり部分的に枯れたりすることがあります。

    もちろんその部分だけ強く切りすぎてしまっても芽が出てこず枯れることがあります。

    対処法

    手入れをするときは出来るだけ軽めに手を入れるようにします。

    葉っぱがあれば葉っぱが残るくらいの手入れにとどめます。丸坊主にするのはNG。

    どうしても小さくするときは落葉している時期2~3月頃に切るようにすると良いでしょう。(枯れる可能性は少ないですが100%というわけではないのでほどほどに。)

    2. 全体的に枯れてスカスカになる

    テッポウムシ(カミキリ虫)による被害

    木全体が枯れてしまっている場合は剪定の失敗というよりは害虫の影響を疑います。

    ドウダンツツジはテッポウムシが入りやすい樹木であり、被害を受けて枯れるケースが多々あるのです。

    テッポウムシはカミキリ虫の幼虫をさす生き物です。

    テッポウムシの被害

    テッポウムシが木を枯れさせる仕組みは食害によるものです。

    具体的には木の内部に侵入し、内部から木を食べることで木を弱らせます。

    下はテッポウムシの被害を受けたドウダンツツジです。

    2箇所穴が空いているのがわかります。

    この穴がまさにテッポウムシに食害された証拠になります。

    しかしこれは枯れたドウダンツツジを伐採して始めてわかることなので事後確認になってしまいます。

    枯らす前にテッポウムシの侵入がわかる方法はあるのでしょうか?

    対処法

    テッポウムシが木に入っているかどうかは木の根元を見ればわかります。

    根元を見るとテッポウムシが食べたであろう木屑が散らばっているためそれが判断材料になります。

    テッポウムシを見つけたら放置せず駆除に入ります。

    木にインパクトドライバー等で穴を空けて専用の薬剤を注入することで駆除することが出来ます。

    もしくは専用の保護フィルム等も販売しているので利用するのも良いでしょう。

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    剪定のしすぎや害虫の発生が枯れる原因なんだね!木の中を食べちゃうとか表からではわからないね!


    テッポウムシが着きやすい樹木

    テッポウムシは一部の樹木に着きやすく見つけたら対処が必要となります。

    モミジ

    コブシ

    ドウダンツツジ

    ・イチジク

    ミカン

    これらの樹木は着きやすいため注意が必要です。

    よく庭木に使われる物が多いため管理する際には目を光らせておきましょう。

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    テッポウムシ、要注意だね!

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    見つけにくいのがまた厄介だけど、根元に木屑が落ちていないか注意して見てね!