庭木選びで失敗する原因の多くは、
「その場所に合っていない樹木を選んでしまうこと」です。
「すぐ枯れてしまった…」
「思ったより大きくなりすぎた…」
こうした失敗は、正しい選び方を知るだけで、ほとんど防ぐことができます。
この記事では、初心者の方でも失敗しないように、
- 日当たり別の庭木の選び方
- 陰樹・陽樹の考え方
- 場所別おすすめ庭木
- よくある失敗例
を、庭師目線でわかりやすく解説します。
まずは知っておきたい「陰樹」と「陽樹」
庭木は大きく分けて、陰樹(いんじゅ)と陽樹(ようじゅ)に分類されます。
- 陰樹:日陰・半日陰でも育つ樹木
- 陽樹:日向で元気に育つ樹木
この違いを知らずに植えてしまうと、成長不良や枯れの原因になります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
▶ 陰樹と陽樹の違いとは?特徴と種類を解説
日当たり別|庭木の選び方
日当たりが良い場所(南側・庭の正面)
一日を通してよく日が当たる場所は、陽樹向きです。
- サルスベリ
- シマトネリコ
- ハナミズキ
- ヤマボウシ
半日陰(午前中だけ日が当たるなど)
午前中のみ日が当たるような場所は、半日陰向きの庭木が適しています。
- アオダモ
- モミジ
- ソヨゴ
日陰・北側・建物の影
日がほとんど当たらない場所は、陰樹向きです。
- アオキ
- ナンテン
- ヤツデ
- ツバキ
庭木選びでよくある失敗
- 日陰に陽樹を植えてしまう
- 将来の大きさを考えていない
- 剪定や管理の手間を考慮していない
- 土質や水はけを無視している
庭木は「植えて終わり」ではなく、
その後の管理まで考えて選ぶことがとても重要です。
庭木選び・管理におすすめの園芸用品【庭師おすすめ】
① 日当たり調整に|遮光ネット・寒冷紗
陽樹・陰樹の管理で意外と重要なのが「光の量の調整」です。
日差しが強すぎる場所では、遮光ネットを使うことで、陰樹でも育てやすくなります。
- 夏の直射日光対策
- 半日陰環境を作れる
- 初心者でも設置が簡単
② 根の環境を整える|腐葉土・培養土
庭木がうまく育たない原因の多くは「土」です。
日陰・日向どちらでも、良い培養土・腐葉土を使うことで、根張りが良くなります。
- 初心者向け培養土
- 水はけ・保水性アップ
- 植え替え・新規植栽に必須
③ 乾燥・雑草対策に|マルチング材(バークチップなど)
マルチングは、見た目を良くするだけでなく、
根の乾燥防止・雑草対策・夏の地温上昇防止にも効果的です。
- 根の乾燥防止
- 雑草対策
- 庭の見た目アップ
④ 最低限そろえたい|初心者向け剪定ばさみ
庭木管理の基本は、やはり剪定ばさみです。
初心者の方は、軽くて扱いやすいタイプがおすすめです。
- 軽量タイプ
- 安全ロック付き
- 女性・高齢者にも使いやすい
【初心者向け】失敗しない剪定ばさみの選び方とおすすめ5選|家庭菜園・庭木に最適!







