夏の草刈り 斜面(斜面での草刈り 特殊作業の方法を解説)

お世話になります。

夏の時期は草刈りの依頼を良く頂きます。

その内容は普通の平地から斜面、道路の縁石など様々です。

今回は斜面で行う草刈り作業の方法を解説していきたいと思います。

ご家庭でも斜面になった場所があり、草が生えてきて大変になるというケースもあると思います。

まず普通の平地を草刈りするのと斜面を草刈りするのだと方法が少々異なります。

まず斜面となるとかなり足場に気を遣う必要が出てきます。

斜面の角度にもよりますが傾いた状態で作業するため滑ったり転倒する可能性もあります。

作業の前に安全第一で足場には気を遣います。

一般的には肩掛け式の草刈り機を使って作業しますのでこれを例に解説していきます。

まず普通の平地を刈る場合よりも肩にかける紐を短くします。

これは平地を刈るときの長さで斜面を刈ろうとすると地面にぶつかりやすくなるので

土も一緒に刈ってしまって草刈り機の先端がダメになってしまいます。

紐を短くすると地面につきにくく

尚且つ角度がつきやすくなるので非常に刈りやすくなり、効率の大幅アップが望めます。

斜面を草刈りするときの注意点

普通の平地を刈る場合は出来るだけ地面にすれすれくらいで刈るようにすれば

見た目も綺麗に仕上がります。

斜面の場合は

少し草の高さを残して、刈るようにします。

理由としましては、斜面は地面が見えるほど深く刈ってしまうと地崩れが起こりやすくなるからです。

そのたま斜面の草はある程度残っていた方が崩れにくいという特性もあるのです。

これは除草剤を散布するときも言えることです。

平地は抑草の期間を少しでも長くするために、根まで枯らす除草剤を推奨します。

ラウンドアップ

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逆に斜面は根まで枯らす除草剤を使うのは好ましくありません。

上記のように地崩れが起こりやすくなります。

斜面は草の根っこの力によって守られている部分もあるので

もし除草剤を使いたいのであれば葉のみを枯らす除草剤を使うと良いです。

バスタ

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MCPP

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場所を問わず草は生えてきます。草はもちろんその他の植木も相談できます。

草の相談こちらから