お世話になります。
管理の一環として、河川の草刈りを請け負っていますが、草やツルはもちろんですが笹の伸びかたがすごかったです。
右側に少し見えにくいですが柵とサイクリングロードがあります。
川の方から笹が垂れてきて柵の上まで掛かってきています。
笹の除去
今回の場合はシンプルに
肩掛け式の草刈り機を先端をチップソーにして刈っていきました。
注意点としてはチップソーは必ず切れるもの(刃が飛んでおらずちゃんと着いているもの)を使うようにしてください!
効率が大幅に変わってきます。
肩掛け式草刈り機の使い方は
↓を参照
肩掛け式の草刈り機の使い方
チップソーとその種類
チップソーで笹刈りをしていくんですがチップソーにも種類があって
笹刈り用のチップソーがあるみたいです。
笹刈り用は草刈り用のチップソーと比べて刃が多くきめ細かいのが特徴です。
草刈り用チップソー
メリット
ある程度土を切ってしまったとしても切れ味は鈍りにくい
ある程度大きめな草でもサクサク切れる
デメリット
笹や竹なども切れるがサクサクは切れない
笹刈り用チップソー
メリット
笹や竹などサクサク切れる
刃が多いので低木などもある程度の太さの枝は切れる。
デメリット
土を切ってしまった際に、切れ味が鈍りやすい。
上記が2つチップソーを使ってみた感想になります。
ある程度高刈りで良ければ笹用のチップソー
地面すれすれで刈る場合は草刈り用のチップソー
を使うと良い感じで仕事できます。
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まとめ
この方法での施工の場合笹の丈は低くなって伸びを抑えられますが
また時間が経つと伸びてきてしまいます。
出来る限り長い期間根絶する方法はないものか?
ご家庭でお困りのケースもあるかと思います。
ここからご自宅で出来る笹の根絶方法を紹介していきます。
笹、竹は根により繁殖するため、根まで枯らす除草剤が効果的です。
笹や竹とは違い、幹への原液注入ができないため、ラウンドアップやサンフーロン(30倍希釈くらい)などの濃いめの希釈液の散布を行います。
これらの除草剤は葉や幹から吸収されるため、表土に散布するのではなく植物自体に直接かかるように散布しましょう。
除草剤を撒くときは必ず手袋やメガネを着用するようにします。
特に希釈が濃い除草剤を使うため人体への影響を考慮して徹底します。
ラウンドアップ
サンフーロン
http://sunfulon.jp/smarts/index/17/
ちなみにサンフーロンの方が少しリーズナブルなためオススメです❗