庭や芝生に広がるクローバー(シロツメクサ)に悩んでいませんか?
「抜いてもすぐ生えてくる」「芝生の中まで侵入する」「庭一面に広がってしまった」という相談は、庭師現場でも非常に多いです。
クローバーは見た目こそ可愛いですが、実際は繁殖力がかなり強い雑草です。
特に芝生では厄介で、放置すると芝が弱り、雑草だらけになる原因になります。
そこで重要なのが「除草剤選び」です。
クローバーは普通の雑草よりもしぶといため、適当に除草剤を選ぶと失敗します。
この記事では、現役庭師目線でクローバーによく効くおすすめ除草剤3選を徹底解説します。
- ラウンドアップ
- サンフーロン
- バンベルD
さらに、芝生で使える除草剤・失敗しない使い方・最適な散布時期・再発防止策まで詳しく解説します。
目次
クローバーはなぜ駆除が難しい?
クローバーはマメ科の多年草で、地下茎・種・ランナーで増殖します。
つまり、葉だけ枯れても根が残れば再生します。
そのため、中途半端な除草では意味がありません。
クローバーが厄介な理由
- 横にどんどん広がる
- 芝生の隙間に侵入する
- 根が強い
- 再生速度が早い
- 種でも増える
- 春〜秋まで長期間活動する
特に芝生ではかなり増えやすい雑草です。
クローバー駆除で重要なポイント
クローバー駆除で最重要なのは「場所に合った除草剤選び」です。
普通の除草剤を芝生に使うと危険
例えばラウンドアップを芝生に散布すると、芝も一緒に枯れます。
これは非選択性除草剤だからです。
一方、芝生対応の除草剤なら広葉雑草だけを狙えます。
つまり用途を間違えると大失敗します。
クローバーにおすすめ除草剤3選
① ラウンドアップ|根まで枯らす最強クラス

クローバー駆除で最も有名なのがラウンドアップです。
グリホサート系除草剤で、葉から吸収され根まで枯らします。
ラウンドアップの特徴
- 根までしっかり枯れる
- 広範囲散布向き
- 即効性が高い
- 希釈タイプ・シャワータイプあり
- 雑草全般に強い
メリット
- クローバーへの効果が非常に高い
- 再発しにくい
- 初心者でも使いやすい
- ホームセンターで入手しやすい
デメリット
- 芝生も枯れる
- 庭木や花にかかると危険
- 風の強い日は使いにくい
おすすめ用途
- 砂利
- 駐車場
- 空き地
- 庭周り
- フェンス際
「芝生以外なら最強クラス」と言っていい除草剤です。
② サンフーロン|コスパ最強の定番除草剤

サンフーロンはラウンドアップ系の人気除草剤です。
有効成分は同じグリホサート系で、クローバーにも非常によく効きます。
サンフーロンの特徴
- 価格が安い
- 大量散布向き
- 農耕地対応
- 根まで枯らせる
メリット
- 圧倒的コスパ
- 広範囲向き
- 希釈調整しやすい
- プロ使用率が高い
デメリット
- 希釈が必要
- 初心者は濃度調整ミスしやすい
- 芝生には使えない
庭師目線レビュー
現場ではかなり使用率が高いです。
特にコスパが優秀で、大面積のクローバー駆除に向いています。
「安く大量に撒きたい人」には非常におすすめです。
③ バンベルD|芝生のクローバー対策ならこれ

芝生にクローバーが生えているなら、最もおすすめなのがバンベルDです。
バンベルDは芝生対応の選択性除草剤です。
つまり芝を枯らさず、クローバーなどの広葉雑草だけを狙えます。
バンベルDの特徴
- 芝生に使える
- クローバーに強い
- 広葉雑草特化
- 芝を傷めにくい
メリット
- 芝生を残せる
- クローバー対策に強い
- 芝管理がかなり楽になる
- 芝庭の救世主レベル
デメリット
- 芝生専用知識が必要
- 真夏散布は注意
- 濃度管理が必要
バンベルD最大の魅力
最大の魅力は「芝生に使える」ことです。
クローバーは芝生で最も厄介な雑草の一つですが、バンベルDなら芝を残しながら駆除できます。
これはかなり大きいです。
実際、芝管理を本格的にする人ほど使用率が高い印象があります。
3種類を比較するとどう違う?
| 除草剤 | 芝生対応 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| ラウンドアップ | × | 最強クラスの総合力 | ★★★★★ |
| サンフーロン | × | コスパ最強 | ★★★★★ |
| バンベルD | ◎ | 芝生専用レベル | ★★★★★ |
クローバーは生えてきたと思ったらあっという間に広がり地面を覆います👇
庭師おすすめの使い分け
芝生以外
- ラウンドアップ
- サンフーロン
芝生内
- バンベルD
基本的にこの使い分けで失敗しにくいです。
クローバー除草剤の効果的な散布時期
春(3〜5月)
最もおすすめです。
生育初期なので薬剤が効きやすいです。
秋(9〜10月)
再繁殖前に抑え込めます。
夏は注意
真夏は芝へのダメージや薬害が出やすいです。
除草剤を効かせるコツ
晴れの日に散布
散布後6時間以内の雨は避けたいです。
葉が元気な時に撒く
弱っている時より吸収率が高いです。
風の弱い日に行う
飛散防止になります。
芝刈り直後は避ける
葉面積が少なく薬剤吸収が落ちます。
クローバーを再発させない方法
除草だけでは再発します。
特に芝生では「芝を強くする」ことが超重要です。
再発防止策
- 芝刈り管理
- 【すぐ出来る!】これ1台で即効芝刈り!虎刈りにならないオススメ芝刈り機はこちら
- 肥料管理
- 【芝生を元気に!】庭師も使うオススメ肥料一覧はこちら
- サッチ除去
- エアレーション
- 裸地を減らす
- 定期除草
芝密度が高いとクローバーは侵入しにくくなります。
よくある質問
クローバーは熱湯で枯れる?
一時的には枯れますが、根が残りやすく再発率は高いです。
クローバーは酢で枯れる?
葉は傷みますが根絶は難しいです。
子どもやペットがいても大丈夫?
散布後に乾燥するまでは近づけないようにしましょう。
まとめ|クローバー対策は除草剤選びで決まる
クローバーは繁殖力が強く、放置すると庭や芝生がかなり荒れます。
しかし適切な除草剤を使えば十分駆除可能です。
おすすめ3選まとめ
- ラウンドアップ → 最強総合型
- サンフーロン → コスパ最強
- バンベルD → 芝生対応の最強候補
特に芝生ならバンベルDはかなり優秀です。
「芝を残しながらクローバーだけを枯らしたい」という人には非常におすすめできます。
ぜひ庭環境に合わせて最適な除草剤を選んでみてください。


