庭木は定期的に手入れをしないと、さまざまなトラブルの原因になります。
「忙しくて剪定できない」「気づいたら木が大きくなっていた」というケースは非常に多いです。
しかし庭木を長期間放置すると、庭だけでなく近隣トラブルや害虫発生などの問題につながることもあります。
この記事では庭師の経験をもとに
- 庭木を放置すると起こる問題
- 放置期間の目安
- 庭木を小さく保つ方法
- 対処方法
を分かりやすく解説します。
庭木を放置すると起こる7つの問題
①木が巨大化する
庭木は手入れをしないと想像以上に成長します。
例えば
- シマトネリコ
- イヌシデ
- ケヤキ
- シラカシ
などの樹木は放置すると10m以上になることもあります。
木が高くなると脚立では剪定できなくなり、高木剪定が必要になります。
高木剪定の費用についてはこちらの記事で解説しています。
②日当たりが悪くなる
庭木が大きくなると枝葉が密集し、庭の日当たりが悪くなります。

日当たりが悪くなると
- 芝生が枯れる
- コケが増える
- 洗濯物が乾きにくい
といった問題が発生します。
③害虫が発生する
庭木を放置すると害虫が発生しやすくなります。
特に多いのが
- チャドクガ
- チャドクガ駆除方法
- アメリカシロヒトリ
- アメリカシロヒトリ駆除方法
- カイガラムシ
- カイガラムシ駆除方法
- テッポウムシ
- テッポウムシ駆除方法
- スズメバチ アシナガバチ


見づらいですが枝葉が密集しすぎてスズメバチが巣を作りました。
これが庭木の場合住んでいる人や近くを通った人にも影響がある可能性もありえます。
業者依頼はこちら
また害虫は庭木だけでなく、他の植物にも被害を広げる可能性があります。
④近隣トラブルになる
庭木の枝が隣の敷地に越境すると、近隣トラブルの原因になることがあります。
例えば
- 枝が隣の庭に入る
- 落ち葉が飛ぶ
- 日陰を作る
などの問題です。
住宅密集地では特に注意が必要です。
⑤台風で倒木する危険
大きくなりすぎた庭木は、台風や強風で倒れるリスクがあります。
特に根が弱っている場合、倒木事故につながることもあります。
⑥伐採費用が高くなる
庭木は小さいうちに管理すれば剪定で対応できます。
しかし放置して巨大化すると、最終的には伐採が必要になることもあります。
伐採費用についてはこちらの記事で解説しています。
⑦手入れが大変になる
庭木は大きくなるほど手入れが難しくなります。
特に高さ5m以上になると
- 脚立では届かない
- 太い枝が増える
- 高所作業になる
など、作業難易度が大きく上がります。
庭木はどれくらいの頻度で剪定すればいい?
庭木は種類によって剪定頻度が異なりますが、一般的には年1回〜2回が理想です。
| 庭木の種類 | 剪定頻度 |
|---|---|
| 常緑樹 | 年1回 |
| 落葉樹 | 年1〜2回 |
| 成長の早い木 | 年2回 |
定期的に剪定することで、庭木をコンパクトに保つことができます。
庭木を小さく保つ方法
強剪定を行う
庭木が大きくなりすぎた場合は強剪定を行うことがあります。
強剪定とは、太い枝を切って木の高さを下げる剪定方法です。
太い枝を切る場合はチェーンソーを使用することもあります。
チェーンソーの安全な使い方はこちらの記事で解説しています。
成長の早い木を植えない
庭木を選ぶ際は成長速度も重要です。
成長の早い木は管理が大変になることがあります。
庭木を放置してしまった場合の対処法
剪定する
高さがまだ低い場合は剪定で対応できます。
強剪定する
大きくなりすぎた場合は強剪定でサイズを下げます。
伐採する
管理が難しい場合は伐採することも選択肢になります。
高い木の剪定伐採等は危険を伴うので少しでも不安がある時は無理せず業者に依頼しましょう
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まとめ
庭木を放置すると次のような問題が起こります。
- 木が巨大化する
- 日当たりが悪くなる
- 害虫が発生する
- 近隣トラブルになる
- 倒木の危険
- 伐採費用が高くなる
庭木は年1回の剪定を行うことでトラブルを防ぐことができます。
定期的な管理で、美しい庭を長く維持しましょう。

