ヒイラギは葉にトゲがあり、剪定すると「痛い・危険・やりたくない」と感じる方が非常に多い庭木です。
しかし、正しい剪定方法と道具を使えば、初心者でもほとんど痛みなく・安全に・きれいに手入れが可能です。
この記事では現役庭師の経験をもとに、
- ヒイラギの剪定で痛くならない方法
- 初心者でも失敗しない剪定のコツ
- 刈り込みと透かし剪定の違い
- おすすめの保護手袋・道具
をわかりやすく解説します。
ヒイラギの剪定が痛い理由
ヒイラギの葉には鋭いトゲがあり、素手で触るとチクッと刺さるのが特徴です。
特に内部に手を入れる透かし剪定では、何も対策しないと手や腕が傷だらけになります。
しかし、以下の対策をすれば痛みはほぼ防げます。
ヒイラギ剪定で痛くならない3つの対策
- 厚手の作業用手袋を必ず着用
- 刈り込みと透かし剪定を使い分ける
- 内部に手を入れすぎない剪定手順
ヒイラギの手入れ方法は2種類
① 刈り込み(初心者向け・痛くなりにくい)
刈り込みは、表面をヘッジトリマーや刈込バサミで整える方法です。
枝葉に直接触れにくいため、もっとも安全で初心者向けの方法です。
刈り込みのメリット
- 痛くなりにくい
- 形を簡単に整えられる
- 作業スピードが早い
刈り込みのコツ
- 最初に高さを決める
- 力を入れすぎずリズムよく
- 四隅を少し落として丸く見せる
- 裾(下部)を真っ直ぐに揃える
② 透かし剪定(仕上がり重視・中級者向け)
透かし剪定は、剪定バサミで不要な枝を根元から抜く方法です。
風通し・日当たりが良くなり、自然で美しい仕上がりになります。
透かし剪定で切る枝
- 一番長く飛び出している枝
- 内側に向かっている枝
- 極端に上向き・下向きの枝
透かし剪定の重要ポイント
全体を見ずに、枝先の「かたまり」ごとに仕上げるのがコツです。
1か所ずつ同じ濃さに仕上げることで、全体のバランスが自然になります。
透かし剪定の詳しい方法はこちら。
👉 透かし剪定のやり方
ヒイラギ剪定に必須!おすすめ作業手袋
ヒイラギ剪定で最も重要なのが手袋選びです。
薄手の軍手ではトゲが貫通しやすく、必ず厚手・ゴムコーティングタイプを使いましょう。
庭師おすすめの作業手袋
・ゴムコーティング
・フィット感がある
・トゲが貫通しにくい
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毒毛・トゲ対策に必須。素手作業は危険です。
自分でやるのが不安な場合は業者も検討
ヒイラギが大きくなりすぎている場合や、内部までガッツリ剪定する場合は、プロに依頼した方が安全で結果的に安く済むケースも多いです。
特に以下の場合は業者依頼がおすすめです。
- 高さ2m以上
- 何年も放置している
- トゲが怖い・ケガが心配
まとめ|ヒイラギ剪定は「方法」と「道具」で痛みは防げる
- 初心者はまず刈り込みがおすすめ
- 透かし剪定は枝先ごとに仕上げる
- 厚手の作業手袋は必須
正しい方法と装備で、ヒイラギの剪定は安全・きれい・楽になります。
