<役に立つ>庭師が教える安価な雑草対策 落ち葉の有効活用

お世話になります。

この時期大変になってくるのは落葉樹の落ち葉の掃除です。

木に携わっている方たちは同様の悩みを共感していただけると思います。

落ち葉はその木の葉っぱは落ちきるまで次から次へと落ちてくるためキリがありません。

そこで今悩みの落ち葉の活用法を解説していければと思います。

落ち葉の悩み

庭を初め近くに落葉樹があると落ち葉の悩みは尽きません。

とってもとってもキリがないですよね。

こんな落ち葉をどうにかできないか?

対策を考えてみます。

落ち葉対策

大量に集めて焼き芋をする

集めた落ち葉はゴミに出すことがほとんどだと思いますが、この時期ならではの活用法として サツマイモ を使って焼き芋をしてみるのも良いでしょう。

インターネットから引用

落ち葉で焼き芋のやり方

サツマイモを用意し、水でよく洗う

水で濡らした新聞紙でサツマイモをくるむ

アルミホイルでくるむ(くるまないと丸焦げになります!)

落ち葉を出来るだけフワッとなるように集める

火をつけて1時間くらいかけてじっくり焼く(火をつける際には周囲に燃えるものがないか確認しましょう)

落ち葉が燃えきってもそのまま1時間が経つまでは待つ

焼いている間は棒などでひっくり返したりしながら満遍なく焼きましょう

竹串などで焼き加減を確認しながら1時間程で完成です

こちらが1つ目の落ち葉対策で秋の味覚を味わえて落ち葉も減らすことが出来て一石二鳥です。

⚠️充分広い場所で行い、バケツなどを用意して消火はすぐできるようにしておきましょう。

落ち葉を利用した雑草対策

今回の本題に入ります。

実は落ち葉を使って雑草対策ができるのはご存じでしょうか?

普通考えられる雑草対策は草刈や草むしり、除草剤を撒く、防草シートを敷くなどありますが

どれもお金と手間がかかります。

この方法は至って簡単で

草を生やしたくない場所に落ち葉を敷き詰めるだけです。

手間もお金もほぼゼロです。

実はこちらの方法はマルチングという手法になります。

マルチング

一般的には植物などの地表面(株元)をビニールなどで覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことができることです。

近年は、マルチング用のビニールのほか、腐葉土や落ち葉、ワラ、ウッドチップ、水ゴケなどさまざまな素材が使われています。

マルチングのメリット

1.雑草対策

土を落ち葉などで覆うことで雑草の発芽や繁殖を防ぐことができます。

2.急激な温度変化に対応

土を覆うことで急激な温度変化(上昇や低下)に対応することができます。

3.腐葉土になる

マルチングで落ち葉を使った場合は枯葉になってからは腐葉土として利用することができます。

前年の落ち葉を従来の土と混ぜてさらに落ち葉でマルチングするということも可能になります。

こうすることで土の状態もよくなり、植物の生育にも良い効果があります。

4.何より楽で安価

上記の通り、落ち葉を土の上に敷き詰めるだけなので特別材料を取り寄せたりする必要もなく簡単にできます。

少し見た目をキレイにしたい場合はウッドチップを敷く方法もあります。

ウッドチップはホームセンターなどで購入することができるため手頃です。


以上落ち葉の活用法を解説していきました。

ほとんどゴミとして出すことしか対策しようがなかった落ち葉ですが上記のように対策することができるので落ち葉を処理するのであれば是非試してみてください。

特に マルチング オススメです。

<役立つ>庭師が教える 庭に植えないほうがいい樹木 5選 パート2

こんにちは。

庭木の種類は様々で三者三様選ぶのも変わっていきます。

一概に好みの問題でどれが良くてどれがダメとかは強く言えませんが

庭師目線からこれは庭木には向いていないものをまとめましたので解説していきます。

庭に植えないほうがいい樹木 5選

1.サザンカ

サザンカは数ある樹木で珍しく冬に花を咲かせる樹木で一般的には庭木に人気の樹木であります。

芽吹く力も強く生け垣などにも利用されることも多いです。

インターネットから引用
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花が綺麗だし、庭にあったら映えそうだけど?

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そうだね!だけど問題は別にあるんだ!

問題なのは害虫に関してです。

サザンカはチャドクガという蛾の幼虫つまり毛虫に着かれやすい樹木であります。

インターネットから引用

チャドクガは誤って触れたりしてしまうと皮膚がただれたり、かぶれたり腫れたりしてしまう毒を持っています。

また、特徴として葉の後ろに束になってついて葉を食害(葉をエサにして食べ尽くすこと)することで見た目も非常によろしくないです。

そのため人がよく出入りする場所には植えないほうがいいというのが本音です。

こまめに殺虫剤を撒いたり、あまり人が通らない場所に植えるなどの対策がとれるかたは植えてみるのもありです。

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気持ち悪いね‥

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植木屋でも近づきたくないよね。こまめに剪定をして風通しを良くしたり、薬剤散布をしたりすれば発生を防げるよ

2.ツバキ

サザンカと同じように冬に花をつける樹木でサザンカの葉っぱよりも大降りな葉っぱなのが特徴で、庭木にも人気があります。

種からはツバキ油が採取でき、刃物とかの手入れに使われることで有名です。

インターネットから引用

問題点はサザンカ同様チャドクガの被害です。

サザンカ同様に人がよく通る場所(玄関前等)には植えないほうが良いです。

3.ユズ

柑橘系の代表格で実もたくさんなることから庭木として植えているところも多数あるユズです。

実はジャムにしたり、お風呂にいれたり用途様々で人気があります。

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ユズ大好き!香りも良いし、ジャムも美味しいよね!

インターネットから引用

問題点は枝のトゲが鋭すぎることです。

経験したことがあるかたもいらっしゃると思いますが収穫の際などに必ずトゲの餌食になります。

そのトゲは固く鋭くてかなり痛いです。

そのため収穫で苦労するかたがほとんどです。

また、木自体も大きくなるため天辺の実まで届かなくもどかしい思いをします。

もしどうしても柑橘系を楽しみたいかたは

背丈が低いキンカンやトゲがないミカンなどをオススメします!

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ユズの鋭いトゲは植木屋でも剪定が厄介で気を遣います。放置しておくとどんどん枝が太くなり、トゲも大きくなるのであまり放置しすぎない方が良いですね。

4.カシノキ

常緑樹の代表格でドングリの木でもあります。

カシノキ

坊主に近い形にしても芽吹きが強くまた枝が出てくるため生け垣に使われたりもします。

問題はその芽吹く力と成長力です。

あっという間に高くなり、枝もボサボサ出てくることから庭に植えるには充分な広さが必要となります。

また、常緑樹なので基本葉っぱはつけたままですがドングリや古い葉っぱを落とすため掃除はする羽目になります。

5.ウメ

春に咲く小ぶりの花が可愛らしい日本の風情代表格のウメです。水戸の偕楽園でシンボルになっているように和風の庭によく合います。

インターネットから引用

問題は枝がよく伸びすぎることです。

剪定等を行っていてもすぐに太く強い枝が伸びてきてかなりの場所を取ります。

そのため枝の伸びを苦にしないそれなりの敷地の広さが必要となります。

隣同士が近いなどすると枝がすぐに隣家を越えてトラブルになりかねません。

枝はかなり硬いため剪定するのも一苦労です。

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ウメはよくお庭にあるイメージだけどね!

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和風の家には良く合うんだけどね。 枝が延びすぎて場所を取るのが問題なんだよね!

まとめ

このようにお庭に植えないほうがいい樹木を解説していきました。

今回は条件次第で植えることができたりするため植えるのを100%否定するわけではないので

ご了承ください。

パート1はこちら↓

<聞いて得する>除草剤 犬が舐めたらどうなるか? 庭師が解説

お世話になります。

お庭の管理をしているなかで雑草の問題は欠かせないのですが

雑草は砂利や土部分 芝生などあらゆる場所に生えてきてとても厄介です。

そこで少しでも雑草の悩みを解決すべく除草剤を撒いて対処するご家庭も増えてきました。

除草剤を使うにあたり、よく相談を受けるのが

ペットへの影響はどうなの?

ということです。

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最近は道路の草とかも除草剤で枯れてるんだよね!散歩も危なくて行けやしない!

そこで除草剤を使った場合のペットへの影響を解説していきます。

除草剤の種類

まず除草剤には大きく分けて2種類あり、

液体のものと粒剤のものに分かれます。

液体は大体が希釈(水で薄める)で使うものがほとんどで粒剤は箱詰めになっておりそのまま散布する形です。

液体

業者や自治体でよく使われているのが液体による除草剤です。

液体除草剤はグリホサート系とグリホシネート系とで分かれます。

粒剤

駐車場やお庭でも使われる除草剤で

ヘキサジノン系などがあります。

系統別の除草剤の種類

グリホサート系

液体除草剤のグリホサート系で代表的なものは ラウンドアップ という除草剤です。

インターネットで引用

あらゆる草を根ごと枯らしてくれる除草剤で業者も用途に応じて使っております。

グリホシネート系

グリホシネート系の除草剤の代表は バスタ という除草剤です。

インターネットから引用

撒いてから2~3日で効果が現れる速効性があり、作物の近くに撒いても優しいとされています。

粒剤 ヘキサジノン系

ヘキサジノン系の代表と言えば ネコソギ という除草剤です。

インターネットから引用

箱を空けると袋に粒剤が入っていてパラパラ振りかけて使用します。

ここからは種類ごとのペットへの影響を考えて行きます。

ペットへの影響

ラウンドアップ バスタ

グリホサート系 グリホシネート系の除草剤でよく使われているポピュラーな除草剤です。

調べてみるとどうもグリホサート系やグリホシネート系はペットには相性があまり良くなさそうです。

というのも効き目が強いためかけてすぐに仮に舐めたり、食べてしまうと少なからず影響が出ると考えられます。

考えられる症状として

下痢
嘔吐
ふらつき
血尿、血便
食欲不振
脱水症状
呼吸が荒くなる
けいれん

などがあるとされています。

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枯れている草はわかるけど、まだ緑の草なんかは除草剤がかかっているかわからないからなあ‥

現在の除草剤は一昔前と違い安全性に考慮されて作られているためそれほど酷い症例はあまり確認されていませんが

100%大丈夫とはいえないため上記の症例も考えられますよということを理解しなければなりません。

上記の症例が出た場合は水を飲ませたり動物病院を受診したりしましょう。

安全性を確保するために

ただ街中ではあらゆる場所に除草剤が撒かれている場合があり、それが犬の散歩コースである場合もあると思います。

参考までに除草剤がよく撒かれる時期をまとめておきます。

3~10月頃

およそ半年超撒かれる可能性があります。

というのも草の生育はこの時期にかなり旺盛になるためです。

特に6月から9月頃は梅雨と猛暑で草の延びが特に盛んで除草剤の頻度が上がっていると考えて良さそうです。

逆に11月から2月頃は

寒い時期で草も生えず除草剤を撒く必要がほぼないためほぼ安全といえます。

また、散歩をさせるときには縁石の周りは除草剤が撒かれている可能性があるため出来るだけよけて歩きましょう。

草がないところを歩くのは行動上無理なので明らかに草が茶色くなっていたりする場所は除草剤をかけて効いているということなので

避けて歩かないようにするなどすると良いでしょう。

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春から秋にかけては散歩の際は、草の周りを歩かないように気を使った方が良いですね。

お庭の場合

お庭などご自分で草を管理して除草剤を使った場合の対処法です。

希釈を薄くしてかける

お庭で犬を放したりする場合は草を舐めたりすることもあると思います。

そのため念を入れて出来るだけ薄く除草剤を散布しましょう。

100%安全であるとはいえませんが症例のリスクを下げることができます。

ただ薄く散布すると草が枯れにくくなりますのでこまめに撒くなどの対処は必要です。

除草剤は使わずひたすら手で除草作業

この方法が一番安全かもしれません。

ただ労力がえげつなくなるので少しずつ無理のない程度に行いましょう。

ネコソギ

ヘキサジノン系の除草剤に関しては調べによると人体や動物にそれほど影響はないとされています。

ただ粒剤の除草剤は液のものと比べて土に入り込み残留効果があるとされています。

つまり長く効くように成分が働いていることになります。

土に入り込んでいるとはいえ草にもかかっているため仮に舐めたりしてしまうと残留効果がある分成分が体内に入りやすいと言えます。

また、粒剤は希釈ではないため強い成分が取り込まれる可能性があります。

そのため粒剤を撒いたところは出来るだけ立ち入らないほうが無難です。

安全性の確保

粒剤に関しては普通の道路では使うことはあまりないと言えるでしょう。

理由としては広い範囲を撒くにはあまりにも少なすぎるためコストがかかりすぎることにあります。

粒剤除草剤の弱点は効き目は長いが広い範囲に負けないことです。

そのため業者などはほとんど除草剤は液体のものを薄めて散布します。

そのため道路に粒剤はほぼ使うことないのでその点は安心できると思います。

駐車場やお庭で使うことは度々あると思うのでその場所を散歩などで通るさいは警戒したほうが良いです。

まとめ

とはいえ上記でも述べた通り現在の除草剤は出荷前に安全性の試験などをパスして出荷されているため安全性は高くなってきていると言えます。

もちろん絶対安全とは言えませんが

除草剤の用法を守ればほぼほぼ影響はないと言えるのではないでしょうか?

それほど症例は聞かなくなってきています。

ただ異常がみられたら必ず病院へ行きましょう。

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除草剤の使用が増えてきている昨今、一人一人が考えた行動をしなくてはいけないね!

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除草剤は労力を少なくしてくれる便利な道具ですが、メリットとデメリットを理解して生活していこう!

ヒイラギの剪定で痛くない方法|庭師が教える安全で失敗しない手入れ完全ガイド

ヒイラギは葉にトゲがあり、剪定すると「痛い・危険・やりたくない」と感じる方が非常に多い庭木です。
しかし、正しい剪定方法と道具を使えば、初心者でもほとんど痛みなく・安全に・きれいに手入れが可能です。

この記事では現役庭師の経験をもとに、

  • ヒイラギの剪定で痛くならない方法
  • 初心者でも失敗しない剪定のコツ
  • 刈り込みと透かし剪定の違い
  • おすすめの保護手袋・道具

をわかりやすく解説します。

ヒイラギの剪定が痛い理由

ヒイラギの葉には鋭いトゲがあり、素手で触るとチクッと刺さるのが特徴です。
特に内部に手を入れる透かし剪定では、何も対策しないと手や腕が傷だらけになります。

しかし、以下の対策をすれば痛みはほぼ防げます。

ヒイラギ剪定で痛くならない3つの対策

  • 厚手の作業用手袋を必ず着用
  • 刈り込みと透かし剪定を使い分ける
  • 内部に手を入れすぎない剪定手順

ヒイラギの手入れ方法は2種類

① 刈り込み(初心者向け・痛くなりにくい)

刈り込みは、表面をヘッジトリマーや刈込バサミで整える方法です。
枝葉に直接触れにくいため、もっとも安全で初心者向けの方法です。

刈り込みのメリット

  • 痛くなりにくい
  • 形を簡単に整えられる
  • 作業スピードが早い

刈り込みのコツ

  • 最初に高さを決める
  • 力を入れすぎずリズムよく
  • 四隅を少し落として丸く見せる
  • 裾(下部)を真っ直ぐに揃える

② 透かし剪定(仕上がり重視・中級者向け)

透かし剪定は、剪定バサミで不要な枝を根元から抜く方法です。
風通し・日当たりが良くなり、自然で美しい仕上がりになります。

透かし剪定で切る枝

  • 一番長く飛び出している枝
  • 内側に向かっている枝
  • 極端に上向き・下向きの枝

透かし剪定の重要ポイント

全体を見ずに、枝先の「かたまり」ごとに仕上げるのがコツです。
1か所ずつ同じ濃さに仕上げることで、全体のバランスが自然になります。

透かし剪定の詳しい方法はこちら。
👉 透かし剪定のやり方

ヒイラギ剪定に必須!おすすめ作業手袋

ヒイラギ剪定で最も重要なのが手袋選びです。
薄手の軍手ではトゲが貫通しやすく、必ず厚手・ゴムコーティングタイプを使いましょう。

庭師おすすめの作業手袋

・ゴムコーティング
・フィット感がある
・トゲが貫通しにくい

▶ ヒイラギ剪定におすすめの作業手袋はこちら(楽天対応)

  • 👉 園芸用 厚手防護手袋
    毒毛・トゲ対策に必須。素手作業は危険です。
  • 自分でやるのが不安な場合は業者も検討

    ヒイラギが大きくなりすぎている場合や、内部までガッツリ剪定する場合は、プロに依頼した方が安全で結果的に安く済むケースも多いです。

    特に以下の場合は業者依頼がおすすめです。

    • 高さ2m以上
    • 何年も放置している
    • トゲが怖い・ケガが心配

    まとめ|ヒイラギ剪定は「方法」と「道具」で痛みは防げる

    • 初心者はまず刈り込みがおすすめ
    • 透かし剪定は枝先ごとに仕上げる
    • 厚手の作業手袋は必須

    正しい方法と装備で、ヒイラギの剪定は安全・きれい・楽になります。

    ドウダンツツジが枯れる理由とは?初心者でも分かる原因&手入れポイント

    お世話になります。

    庭や公園の管理をしている中でツツジは見かける頻度が多く管理もしやすいため人気の樹木です。

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    ツツジって種類がいっぱいあるんだよね?

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    そうだよ。主に庭木でよく使われているものは次に解説していくよ!

    庭 公園でよく見かけるツツジ

    5月に花をつける

    サツキツツジ

    インターネットから引用

    薄紫の大輪の花をつける

    オオムラサキツツジ

    インターネットから引用

    夏と秋で花と紅葉どちらも楽しめる

    ドウダンツツジ

    インターネットから引用

    その中でドウダンツツジにフォーカスを当てて解説していきます。

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    ツツジ類は非常に強い木なので、初心者にも育てやすいんだ!

    ドウダンツツジ

    今回のテーマですがドウダンツツジは一定の条件で枯れてしまうことがあります。

    玉物のドウダンツツジが多数植栽されているお庭の管理をしたことがありますが

    同じ環境で同じ管理をしているにも関わらず部分的に枯れてしまっていたり

    玉物の何個かだけ枯れていたりするのです。

    ここで言う 枯れ とは

    冬に落葉して裸の状態のドウダンツツジを指すのではなく

    幹や枝に水分がなくパサパサになっている状態のことです。

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    丈夫な木のはずなのに、なんで枯れてしまうんだろう?

    ドウダンツツジが枯れる原因

    1.部分的に枯れている

    剪定or刈り込みのやりすぎ

    ドウダンツツジを手入れする際に強く刈り込んだり剪定すると養分の調節がうまく行かなくなり部分的に枯れたりすることがあります。

    もちろんその部分だけ強く切りすぎてしまっても芽が出てこず枯れることがあります。

  • 剪定のやり方、コツはこちら
  • 対処法

    手入れをするときは出来るだけ軽めに手を入れるようにします。

    葉っぱがあれば葉っぱが残るくらいの手入れにとどめます。丸坊主にするのはNG。

    どうしても小さくするときは落葉している時期2~3月頃に切るようにすると良いでしょう。(枯れる可能性は少ないですが100%というわけではないのでほどほどに。)

    2. 全体的に枯れてスカスカになる

    テッポウムシ(カミキリ虫)による被害

    木全体が枯れてしまっている場合は剪定の失敗というよりは害虫の影響を疑います。

    ドウダンツツジはテッポウムシが入りやすい樹木であり、被害を受けて枯れるケースが多々あるのです。

    テッポウムシはカミキリ虫の幼虫をさす生き物です。

    テッポウムシの被害

    テッポウムシが木を枯れさせる仕組みは食害によるものです。

    具体的には木の内部に侵入し、内部から木を食べることで木を弱らせます。

    下はテッポウムシの被害を受けたドウダンツツジです。

    2箇所穴が空いているのがわかります。

    この穴がまさにテッポウムシに食害された証拠になります。

    しかしこれは枯れたドウダンツツジを伐採して始めてわかることなので事後確認になってしまいます。

    枯らす前にテッポウムシの侵入がわかる方法はあるのでしょうか?

    対処法

    テッポウムシが木に入っているかどうかは木の根元を見ればわかります。

    根元を見るとテッポウムシが食べたであろう木屑が散らばっているためそれが判断材料になります。

    テッポウムシを見つけたら放置せず駆除に入ります。

    木にインパクトドライバー等で穴を空けて専用の薬剤を注入することで駆除することが出来ます。

    もしくは専用の保護フィルム等も販売しているので利用するのも良いでしょう。

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    剪定のしすぎや害虫の発生が枯れる原因なんだね!木の中を食べちゃうとか表からではわからないね!


    テッポウムシが着きやすい樹木

    テッポウムシは一部の樹木に着きやすく見つけたら対処が必要となります。

    モミジ

    コブシ

    ドウダンツツジ

    ・イチジク

    ミカン

    これらの樹木は着きやすいため注意が必要です。

    よく庭木に使われる物が多いため管理する際には目を光らせておきましょう。

  • テッポウムシ対策はこちらを参照
  • 吹き出し左側用のアイコン

    テッポウムシ、要注意だね!

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    見つけにくいのがまた厄介だけど、根元に木屑が落ちていないか注意して見てね!

    <必見>芝生の刈り方 芝生の種類別の刈り方を徹底解説

    お世話になります。

    お庭や公園によく見られる芝生ですが土と違い寝そべったり出来て気持ちいいですよね!

    また緑であることから何かと落ち着く雰囲気も出してくれます。

    ただ、芝生の管理において大変なのが芝刈りや雑草の問題だと思います。

    芝生は生き物なので月日が経てば成長していくものです。

    そのため放置しておけばどんどん伸びていきます。

    また、芝生には種類があることはご存知でしょうか?

    荒い芝生細かい芝生様々ですがそれぞれで芝生の刈り方が変わってきます。

    今回は公園、庭で多く使われる芝生を種類ごとに分けて刈りかたの違いを解説して管理の仕方を知っていただければと思います。

    代表的なものを抜粋して説明します。

    主な芝生の種類

    公園などに使われる ノシバ

    公園などに多く使われているのはノシバという種類の芝生です。

    インターネットから引用

    特徴としては芝の芽が粗めに生えてくる種類であります。

    日本で生育されている一般的な芝生で

    踏みつけや病気にも強い種類で生育も旺盛です。

    お手入れ方法

    前述の通り生育が非常に旺盛なため放置しておくとあっという間にボサボサに生えてきます。

    私たちがノシバを管理するときには

    肩掛け式の草刈り機か手押しの芝刈機を使って芝刈りを行います。

    敷地が広い場合には芝刈機の方が圧倒的に効率が良いです。

    私たちが使っている芝刈機はロータリー式と言って機械の中で一本の刃が回転することで芝生を刈っていきます。

    芽が荒いノシバは芝丈にもよりますが比較的刃に絡まらずスムーズに刈ることができます。

    お庭などに使うことが多い コウライシバ

    お庭で人気のコウライシバですがノシバとの違いについて

    芽の粗さがあげられます

    ノシバに対し芽が細かく密集して成長していきます。

    生育は旺盛ですがノシバほど物凄く伸びるわけではなく緩やかに伸びていくのが特徴です。

    インターネットから引用

    お手入れ方法

    コウライシバのお手入れはノシバ同様肩掛け式の草刈り機やロータリー式の芝刈機で芝刈りを行います。

    ただ少しコツがいります。

    コウライシバはノシバと比べて芝丈の伸び自体は少ないのですが

    いかんせん芽が細かいためロータリー式の芝刈機を使うとあまり芝丈が高くなくても刃に芝生が絡まり機械がスムーズに動かない場合があるのです。

    そのため刈り方を工夫して芝刈りすることが大事です。

    1.刈り高を高くして刈る

    ロータリー式の芝刈り機は高さを調節して刈ることが出来る優れものです。

    機種によって5段階(5ミリ~1ミリ)や7段階(7ミリ~1ミリ)くらいに調整することができます。

    今後の伸びを考えると出来るだけ低くして刈りたいところです。(3ミリくらい)

    しかし最初から刈り高を低くすると前述の通り深く刃をいれなくてはいけないため刃に芝が絡まり止まってしまいます。

    こうなると効率が非常に悪いですし、作業ストレスも半端ではありません。

    そのため一度機械の刈り高を高くして刈ってから低くして刈り直す 2度刈り を推奨します。

    こうすることで芝丈が低い状態で機械を動かせるのでスムーズにかつキレイに刈ることが出来るのです。

    ただ1つ2度刈るということは手間が倍になるということなので早く作業を終わらせたい人には向いていません。

    2度刈り

    仕上がり ☆☆☆☆☆

    手間 ☆☆

    2.肩掛け式の草刈り機と芝刈り機を併用する

    もう1つの方法は肩掛け式の草刈り機とロータリー式の芝刈り機を併用して芝刈りをする方法です。

    この方法は最初の方法より手間をかけることなく芝を仕上げることができます。

    やり方ですが

    まず肩掛け式の草刈り機で芝生をある程度の高さで刈って

    その後芝刈り機で仕上げます。

    この際 肩掛け式の草刈り機のアタッチメント(機械の先につける)はナイロンコードでもチップソーでも構いません。

    刈りやすさ的にはチップソーの方が楽です。

    芝生をある程度の高さまで刈ってその際に出た刈りゴミをまず片付けます。(虎刈りでも構いません)

    ある程度片付けたら芝刈機を好みの高さに調節して修正するように刈ります。

    この方法は手間が少なくオススメですが

    キレイに仕上げるにはある程度技術がいります。

    ポイントとしては最初の草刈り機使用時に深刈り(低く刈りすぎること)しすぎないこと

    あくまで芝丈を少し短くして芝刈機の補助をするということを意識付けます。

    草刈り機 芝刈機 併用

    仕上がり ☆☆☆☆

    手間 ☆☆☆☆

    まとめ

    芝の種類ごとの芝刈りの方法を解説していきました。

    芝生はキレイに保つことで非常に美しい姿で私たちを楽しませてくれます。

    そのために放置しすぎずこまめな手入れを心がけていきたいものです。

    <役立つ>庭師が教える 庭に植えないほうが良い樹木5選

    お世話になります。

    もうすぐお彼岸の時期で連休もありますので帰省するかたも多いのではないでしょうか。

    帰省先の実家などには立派なお庭があり、樹木もたくさんあるよ というかたも多くいると思います。

    私たちも仕事柄そういったお庭のあるお宅に庭木の手入れにいったりします。

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    庭師さんて、お盆前やお正月前は忙しいイメージだよね。

    手入れする理由としては

    1.お彼岸やお盆 お正月など人が集まるためキレイにしたい

    2.単純に大きくなりすぎて短くしてほしい

    等々ありますが

    2のケースは非常に多く、最初は小さい木だったがどんどん大きくなってしまった。

    そこで今回は庭木には植えないほうが良い樹木を解説していきたいと思います。

    庭に植えないほうが良い樹木5選

    1.シマトネリコ

    シマトネリコは常緑が美しく特に洋風の庭に相性が良く人気の樹木です。

    生育も旺盛で育てやすい樹木でもあります。

    インターネットから引用

    問題なのがこの生育の旺盛さで、枝葉の伸びが凄くあっという間に大きくなり手がつけられなくなります。

    高さは悠々2階部分を越えていきます。

    こうなると手入れをするのも骨が折れるのでこまめに手入れが出来ない方は植えないほうが良いでしょう。

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    除草剤をかけて枯らしても、また枝が出てくるほど生育旺盛だから、庭木で用いたいときはこまめに剪定をしよう!

    2.ケヤキ

    ケヤキは街路樹や公園などに良く使われていて雄大な樹姿で夏には緑光、秋には紅葉が楽しむことが出来ます。

    皆様のイメージ通りでとてつもなく大木になる樹木で、敷地が限られている個人邸のお庭に植えるのは向かない樹木です。

    幹も硬いため伐採するのも一苦労な樹木です。

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    数10mのケヤキが庭にあるのは確かにミスマッチだね!

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    街路樹や公園樹として使われるのがほとんどだからね‥

    インターネットから引用

    3.サクラ

    日本の風情として代表的な樹木でピンクの花がとても美しい樹木です。

    ただその美しい姿とは裏腹に非常に管理が難しい樹木になります。

    まず放置するととても大きくなり、お庭のスペースを埋めてしまいます。

    さらに害虫がつきやすい樹木であります。

    代表的なのはアメリカシロヒトリというケムシで葉っぱを大群が食いつくし、木をダメにしてしまいます。

    ポロポロ木からケムシが落下してきたりもするのでお庭にいたらいい気分はしないでしょう。

    吹き出し左側用のアイコン

    サクラ綺麗だけどケムシは嫌いだな!!

    4.サルスベリ

    サルスベリですが非常に丈夫な木で剪定にしてもぶつ切り剪定をしても切ったところから枝がどんどん出てくるように

    枯らす方が難しい樹木です。

    7月頃から長い期間ピンクや赤などの花をつけることで 百日紅 とも名付けられています。

    一見庭木に良いのではと思われがちですが問題なのはその枝の伸び方です。

    場所を問わず長い枝が多数出てくるため隣家に越境してしまったり、通るのに邪魔になったりと不具合が多くなります。

    また、放置しておくとどんどん高くなって行く樹木でもあります。

    また 名前に スベリ とつくことから受験や運気が滑ると通ずるため縁起が悪い木といわれています。

    5.タイサンボク

    公園などによく植栽される樹木で、大きな葉っぱと白い花が特徴です。

    その事からごくたまに庭木に植栽されたりしているのですがあまりオススメしません。

    理由はその成長力で放置しておくことで10メートルを超える高さになり手がつけられなくなります。

    インターネットから引用

    まとめ

    ここまで庭木にオススメ出来ない樹木を解説していきました。

    吹き出し右側用のアイコン

    オススメしたい木は動画でまとめましたので、参考にしてください!

    パート2はこちら↓

    庭木を放置するとどうなる?放置の危険性と対処法を庭師が解説

    庭木は定期的に手入れをしないと、さまざまなトラブルの原因になります。

    「忙しくて剪定できない」「気づいたら木が大きくなっていた」というケースは非常に多いです。

    しかし庭木を長期間放置すると、庭だけでなく近隣トラブルや害虫発生などの問題につながることもあります。

    この記事では庭師の経験をもとに

    • 庭木を放置すると起こる問題
    • 放置期間の目安
    • 庭木を小さく保つ方法
    • 対処方法

    を分かりやすく解説します。

    庭木を放置すると起こる7つの問題

    ①木が巨大化する

    庭木は手入れをしないと想像以上に成長します。

    例えば

    • シマトネリコ
    • イヌシデ
    • ケヤキ
    • シラカシ

    などの樹木は放置すると10m以上になることもあります。

    木が高くなると脚立では剪定できなくなり、高木剪定が必要になります。

    高木剪定の費用についてはこちらの記事で解説しています。

    高木剪定の費用相場はこちら

    ②日当たりが悪くなる

    庭木が大きくなると枝葉が密集し、庭の日当たりが悪くなります。

    繁ったモッコクの木

    日当たりが悪くなると

    • 芝生が枯れる
    • コケが増える
    • 洗濯物が乾きにくい

    といった問題が発生します。

    ③害虫が発生する

    庭木を放置すると害虫が発生しやすくなります。

    特に多いのが

    見づらいですが枝葉が密集しすぎてスズメバチが巣を作りました。

    これが庭木の場合住んでいる人や近くを通った人にも影響がある可能性もありえます。

    業者依頼はこちら

  • 様々な害虫対策
  • また害虫は庭木だけでなく、他の植物にも被害を広げる可能性があります。

    ④近隣トラブルになる

    庭木の枝が隣の敷地に越境すると、近隣トラブルの原因になることがあります。

    例えば

    • 枝が隣の庭に入る
    • 落ち葉が飛ぶ
    • 日陰を作る

    などの問題です。

    住宅密集地では特に注意が必要です。

    ⑤台風で倒木する危険

    大きくなりすぎた庭木は、台風や強風で倒れるリスクがあります。

    特に根が弱っている場合、倒木事故につながることもあります。

    ⑥伐採費用が高くなる

    庭木は小さいうちに管理すれば剪定で対応できます。

    しかし放置して巨大化すると、最終的には伐採が必要になることもあります。

    伐採費用についてはこちらの記事で解説しています。

    庭木伐採の費用相場はこちら

    ⑦手入れが大変になる

    庭木は大きくなるほど手入れが難しくなります。

    特に高さ5m以上になると

    • 脚立では届かない
    • 太い枝が増える
    • 高所作業になる

    など、作業難易度が大きく上がります。

    庭木はどれくらいの頻度で剪定すればいい?

    庭木は種類によって剪定頻度が異なりますが、一般的には年1回〜2回が理想です。

    庭木の種類剪定頻度
    常緑樹年1回
    落葉樹年1〜2回
    成長の早い木年2回

    定期的に剪定することで、庭木をコンパクトに保つことができます。

    庭木を小さく保つ方法

    強剪定を行う

    庭木が大きくなりすぎた場合は強剪定を行うことがあります。

    強剪定とは、太い枝を切って木の高さを下げる剪定方法です。

    太い枝を切る場合はチェーンソーを使用することもあります。

    チェーンソーの安全な使い方はこちらの記事で解説しています。

    チェーンソーの使い方完全ガイドはこちら

    成長の早い木を植えない

    庭木を選ぶ際は成長速度も重要です。

    成長の早い木は管理が大変になることがあります。

    庭木を放置してしまった場合の対処法

    剪定する

    高さがまだ低い場合は剪定で対応できます。

    強剪定する

    大きくなりすぎた場合は強剪定でサイズを下げます。

    伐採する

    管理が難しい場合は伐採することも選択肢になります。

    高い木の剪定伐採等は危険を伴うので少しでも不安がある時は無理せず業者に依頼しましょう

    業者依頼はこちら↓

    価格.com くらしサポート 植木のお手入れ

    まとめ

    庭木を放置すると次のような問題が起こります。

    • 木が巨大化する
    • 日当たりが悪くなる
    • 害虫が発生する
    • 近隣トラブルになる
    • 倒木の危険
    • 伐採費用が高くなる

    庭木は年1回の剪定を行うことでトラブルを防ぐことができます。

    定期的な管理で、美しい庭を長く維持しましょう。

    <知って得する!>ツルの除去 枯らしかた

    お世話になります!

    暑さが酷く雑草の伸びも旺盛ななか同時にツルの悩みも出てきますよね

    むしろ雑草よりもツルの方が厄介かもしれません。

    厄介なツル

    ツルが厄介な理由として

    1.引っ張っても中々取れない

    2.柵などに絡み付く

    3.樹木に絡み付く

    4.どんどん伸びる

    等々あります。

    今回は各項目毎に解決策を考えてみましたので参考にしてみてください。

    1.引っ張っても中々取れない

    草などは種類によりますが引っ張ると抜けてしまうものが多いですがツルともなるとそうはいきません。

    その理由として意外と茎が太くて強いということがあげられます。

    実際に引っ張ってみるとわかりますが繊維が茎の内部に張り巡らされているような感じで粘り強く丈夫なのです。

    こちらはツルの代表格フジツルになります

    名前の通りフジの木のツルが蔓延っている状態で侵食力が凄くあっという間に樹木を包み込みます。

    こちらがフジツルの茎です。下手なロープよりも丈夫です。

    そのため除去するためにはハサミが必要不可欠です。

    と言っても紙などを切るハサミは壊れますので必ず樹木用のハサミをご用意ください。ホームセンターなどで購入出来ます。

    2.柵などに絡み付く

    ツルの厄介なところ二つ目は柵などに絡み付くことです。

    これがまた厄介で取り除くのは非常に手間です。

    赤で囲まれた柵にツルが絡んでいるのがわかると思います。

    これはクズツルといいますが大降りの葉っぱと強固な茎が特徴です。

    茎の強さはフジツルをしのぐかもしれません。

    さて巻き付いたツルですがこれもハサミで切るしかありません。

    螺旋状に絡んでいるため各階層ごとにハサミを入れてとにかく切ってください。

    そうすると徐々に剥がすことが出来るので剥がしていき根元までたどり着いたらしっかり切り取ってしまいましょう。

    3.樹木に絡み付く

    ツルの特性として樹木に絡み付くのも特徴です。

    とにかく生育が旺盛なので放置しておくとどんどん樹木を埋め尽くします。

    このようにツルが徐々に大きく広がっていくのでハサミで切って除去します。

    切り方にもコツがあり、出来るだけ地面に近いところで切り取るのが良いです。

    上だけツルを切り取っても結局またすぐにいっぱいになってしまいます。

    根っこが残っている以上また伸びてくるのは避けられませんが伸びる速度を遅めることができます。

    そのため樹木にツルが絡み始めたら根元で切るように意識します。

    4.どんどん伸びる

    前述でも示した通りツルの生育は非常に旺盛であっという間に伸びて来てしまうのが問題です。

    このようにどんどん伸びるツルの抑制のためには

    除草剤 の使用が必要不可欠です。

    除草剤の使用

    ハサミで切っても根っこが残っている限りまた伸びて来てしまうので除草剤を使い枯らしてしまおうという考えです。

    直接ツルに除草剤を掛ける方法

    根元に刷毛で塗る方法

    とあるので説明していきます。

    まず

    直接ツルに掛ける方法

    手間 ☆☆☆☆

    効き目☆☆☆

    この方法は柵などに絡んでいたり周りに植物等がない場合に用いれる方法です。

    ツルに直接薬剤を散布すれば良いので手間がかからず比較的早めに枯らすことが出来ます。

    使用する除草剤は根までよく枯らすことが出来る

    ラウンドアップマックスロード 5.5L

    がオススメです。

    ある程度の期間で効き目は維持しますがまた伸びてくるので伸び始めの小さいときにこまめに散布して除去していきます。

    根元に刷毛で塗る方法

    手間 ☆

    効き目 ☆☆☆☆☆

    こちらは樹木や植物にツルが絡んでいるときに使える方法で

    ツル以外の樹木にダメージを与えずツルを除去しようという方法です。

    根元で切り取ったツルの残りに除草剤の原液を刷毛にとり残りのツルに塗ります。

    こうすることでツルのみ除草剤を染み込ませることが出来るので他の樹木を守ることが出来ます。

    原液で塗るため効き目は抜群で長い期間ツルを抑制出来るでしょう。

    問題なのが手間です。

    ツル一つ一つに塗らなくては行けないので時間と労力を使うこととなります。

    こちらもラウンドアップなどが使いやすくオススメでしょう。

    他の除草剤も見る↓


    まとめ

    ツルの除去 枯らしかたの方法として

    ハサミで切って小さくして最終的に根元で切るようにする

    柵に絡んでいるツルは巻き付いている階層ごとにハサミで切って剥がしていく

    樹木に絡んでいるものは出来る限り地面に近いところで切る

    除草剤を使って枯らす

    一度ツルが出てくると手間ですが上記を意識して除去していくようにしてください。

    <衝撃>厄介なヤブカラシ 枯らす 失くす方法

    お世話になります。

    残暑が厳しい季節ですがいかがお過ごしでしょうか?

    今時期は草やツルの伸びの最盛期で、草刈り三昧でございます。

    その中で少し厄介なツルの紹介をしていきます。

    ヤブカラシとは?

    ヤブガラシともいい、藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示していることからそう呼ばれ、別名ビンボウカズラともいいます。

    その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住みかに生い茂る。

    あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える、またはこの植物が茂ったことが原因で貧乏になってしまう、などの意味に解釈されています。

    道端、林縁、荒れ地などに生え、市街地では公園のフェンスなどによく絡まっています。写真はオオムラサキツツジに絡まるヤブカラシ。

    ツルの長さは 2 ~ 3 メートルで、葉と対生する巻きひげが伸びて他のものに巻き付き、覆い被さって葉を茂らせます。

    ヤブカラシの取り方

    よくありがちなのが映えているヤブカラシをそのままぶちぶち手で引っ張ってとることですが あまりオススメしません。

    地面から生えて絡まる物ですのでぶちぶち上っ面を切るだけではまたすぐにいっぱいに覆われてしまいます。

    こちらはツツジに蔓延っていたヤブカラシを下におろしたところです。

    ぶちぶち切らずにこのように一度下に下げるようにしましょう。(ツルの出所が良く見えるため)

    矢印の方向にツルの出所があるので根を引っこ抜くか根元で切るようにします。

    ただ根は物凄く深く蔓延っているので全て引っこ抜くのは中々骨が折れる作業になりますので

    とりあえず根元で切るということを頭においてください。

    ヤブカラシの枯らしかた

    ヤブカラシを完全に失くすのは至難の技と言えます。地上部を抜き取っても土中に根茎を残すと春から夏にかけて盛んに芽を出し、地下茎は横に長く伸びるため、一度広がってしまうと、その土地から完全に取り除くのはほぼ不可能と言えます。

    ですが数を減らしたり、小さくすることは出来ます。

    除草剤の使用

    手取りの場合だと限界があるので除草剤との併用で対応します。

    ヤブカラシが生えている場所によって使える除草剤が変わるので注意します。

    フェンスなどに絡み付いているヤブカラシ

    フェンスやコンクリートなどに絡み付いている場合は根を根こそぎ枯らす除草剤を希釈濃いめで使用します。

    根元でヤブカラシを取り除いたらその根元に除草剤をたっぷり散布してしまいましょう。

    オススメ除草剤↓

    ラウンドアップ

    液状の除草剤で業者も良く使っていますし、テレビCMも放映されているポピュラーな除草剤です。

    https://www.roundupjp.com/products/maxload/

    お得に購入↓


    ネコソギ

    粒剤の除草剤で液状の除草剤よりも残こう性があって強力です。

    広い範囲に撒けないことが弱点です。

    https://www.rainbow-f.co.jp/nekosogidochi/



    樹木に絡み付いている場合

    この場合は前述通りの除草剤散布はあまりオススメ出来ません。

    ヤブカラシの根っこと一緒に樹木もダメージを受けてしまうからです。

    枯れても構わないということであれば問題ないのですがそうでない場合はやり方を考えます。

    除草剤を使わず根元で処理する

    前述通りでハサミ等で根元でツルを切り取ります。樹木へのダメージはほぼゼロですが、すぐに新しいツルが伸びてくるでしょう。

    除草剤を使うとすれば根まで枯らすものではないものを使う

    前述二つの除草剤は根まで枯らす除草剤なので使ってはいけません。

    根は枯らさないが表面状は枯らすことが出来る除草剤を根元に散布することで樹木へのダメージを少なくします。

    オススメ除草剤↓

    バスタ

    液状の除草剤で作物の周りにも安心してお使い頂けます。

    https://basta.jp/


    ヤブカラシの管理

    上記の通りヤブカラシの完全除去はほぼ期待できません。

    そのためこまめな管理が必要になります。

    ヤブカラシが生えてきて確認できたら小さい段階で前述の方法を使うことで徐々に数を減らし、小さくし目立たなくすることが出来ます。

    1ヶ月単位で管理すればある程度荒らさず綺麗に保てますので

    とにかく 放置しない

    ということを念頭においてヤブカラシと向き合いましょう。