お世話になります。
暖かくなり草が生い茂る季節となりました。
草の悩みは毎年の事で除草の苦労も絶えません。
ご家庭によっては草刈り機などで草刈りをするというところもあると思います。
そんな時、草刈りをした後どうも
草や芝生が虎刈りのようにまばらになったり草や芝丈が一定でなく今一つ綺麗に見えないという悩みもあると思います。
そこであまり慣れていない人でも簡単に草や芝を美しく綺麗に刈れる方法を伝授できればと思います。
ここまでキレイになると気持ちいいですよね!しっかりコツを覚えればこれくらいのクオリティの芝生を楽しむことが出来ます。
まず
なぜ草刈り箇所がまばらになってしまうかを説明していきます。
今回は肩かけ式の草刈り機で作業した場合の原因です。
1.力が入りすぎている
肩掛け式の草刈り機を使うときの注意点としては先端部分を地面と平行にするように肩掛けバンドを調整することから始めます。
肩にかけて だらん とさせた位置が平行となるようにします。
そうすることで手や体に力をいれることなく地面と平行状態が完成します。
ところが人間心理として刈っているうちにしっかり刈らなくてはと意識することにより知らず知らずに力が入ります。
そうなると折角平行にしたのに先端がぶれて結果虎刈りのようになります。
それを避けるため刈っている際は力を入れず極論添えるだけを意識します。
2.刈る場所が定まっていない
草刈りはその場所から平行移動で徐々に刈り幅を広げて行くことがキレイに仕上げるコツです。
簡単に言えば塗り絵の容量です。
刈る場所を気分でバラバラに刈ってしまうとどこを刈っているか分からなくなり虎刈りになりやすくなります。
3.修正の仕方がわからない
これは軽く応用になるんですが、仮に力を入れず徐々に刈り進めたとしても
まっすぐキレイになるかと言えばそうではありません。
草の種類が全て一緒だったり、地面がまったいらとかであればそれも可能ですが
草はバラバラだし、地面も所々で高低差が異なります。
そのためどうしても刈り跡がまっすぐにならなかったりします。
そこの箇所をどう修正するかですが
一番簡単なのは その場で揃えてしまう です。
刈っていく途中でとなりと色だったり高さが違うなと思ったらとなりと揃えてやるのが良いです。
後はその繰り返しです。
刈り終わりには全体を眺めてみて濃さを見て調整すれば尚良くなります。
たかが草刈りされど草刈りですが
よりキレイにすると気持ちいいものなので是非キレイなやり方をマスターして下さい。